クリスマスに旅行したいけど、今年は妊娠中・・・

そんな妊婦さんの場合、

通常時と同じ感覚で旅行先を決めるのは色々と心配ですよね。

 

そこで妊娠中にどうしても旅行したい妊婦さんが、

行先や移動手段を決めるときの注意点や、クリスマス時期におすすめの場所について書いていきます!

 

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クリスマスに妊婦旅行 場所を決める時の注意点は?

クリスマスや年末年始の旅行というと、

長期休暇を取っての遠方への旅行も人気ですよね。

 

例えばドイツやパリなどヨーロッパへのクリスマス旅行。

 

もともとの海外の雰囲気に加えて、クリスマスならではの景観も加わって、カップルに限らず、女性たちにはとても人気があります(*´▽`*)

 

ですが、妊婦さんが旅行する場合に気を付けないといけない点において、

クリスマスにヨーロッパのような場所への旅行はおすすめできないので注意!!

 

その理由は移動時間の長さと寒さ。

 

妊娠中の旅行で何が大変かって、長時間座っているなど同じ姿勢でいること、自由に体勢を変えられずにひたすら乗り物にゆられていること。

 

ヨーロッパなどの海外旅行となると、飛行機で半日はかかる場所ですし、

人気の旅行シーズンなので座席も比較的空きが少なく、特にエコノミーであれば余裕をもって座ることは難しいでしょう。

 

狭い場所で長時間座っており、リクライニングも不自由な環境は想像以上につらいはず!

ビジネスクラス以上であればまた別かもしれませんが・・・

 

ヨーロッパだけでなく、定番人気のハワイでも8時間くらいはかかることを考えると、母体にはかなりしんどいと思われます。

 

また、ヨーロッパ旅行については冬の時期の寒さも注意点。

パリやドイツは相当に底冷えするでしょうから、冷えが大敵の妊婦さんにとってはかなり厳しい環境と言えます。

 

そもそも海外旅行となると、現地の医療体制や、何かあったときに状況を伝える語学力など、相当に現地になじみがある妊婦さんを除いて、心配な要素盛りだくさんなので、基本的には避けることをおすすめします!

 

では国内旅行であればどこでも大丈夫?

かというと、そうでもないので注意。

 

まず海外旅行同様に、移動時間の長さは注意。

車で延々移動するとなると、飛行機以上に揺れますので、妊婦さんにはかなりの負担です。

 

現地までの移動もそうですが、現地についてからの移動も同様ですので

車でないと厳しいような旅行先であれば

移動メインになってしまわないよう十分考慮しましょう。

 

また、意外と重視されない方も多いようですが

現地の産婦人科の充実度はとっても重要です!

 

妊婦だし、暖かい場所で沖縄離島で~と旅行して

万が一のことがあった時に「島に産婦人科が一つもない」なんてこともあり得ます。

 

さらに運よく緊急搬送され適切に処置されたとしても

そういった産婦人科過疎地からの搬送となると、搬送先も現地の妊婦さんへの対応だけで忙しいはずです。

 

同じ妊婦として、現地の妊婦さんに迷惑をかけるようなことはしたくないですよね。

 

ということで、国内であっても医療機関がしっかり確保できる

できるだけ都市部がおすすめということになります(∩´∀`)∩

 

<注意点まとめ>

  • 海外旅行は万が一の時の言葉の問題も含め、心配
  • 国内でも移動時間短め、揺れの少ない移動手段で
  • 産婦人科がすぐ見つかる地域で

 

クリスマスの妊婦旅行 移動手段や距離で気を付けること

上の章でも書きましたが、

妊婦さんの旅行では移動をどれくらい楽にできるか、というのは非常に大切なポイント!

 

移動手段や移動時間が妊娠中の身にとってできるだけ楽なものとなるように、旅行先や現地でのスケジュールを考えるようにしましょう。

 

一方、移動距離については、移動手段や時間が妊婦さんにとって楽であれば、多少長くても良いかも。

 

飛行機での移動は出産間近になるとお医者さんからもダメと言われるはずですが

実は揺れも最小限の移動手段であり、

移動距離が長くても時間としては短いので、

車よりよっぽど安全だったりします( *´艸`)

 

賢く飛行機を利用して、なかなか行けない遠方に行くのもありですね。

 

その場合、飛行機→現地での車移動、と移動が重なってしまっては、結局移動時間も身体を休める時間も少なくなってしまうので、スケジュールには注意してください。

 

例えば、妊娠中ではないですが、我が家が子連れで沖縄旅行した例だと、

初日は那覇で一泊、翌日から目的地へレンタカーで向かう、という予定にし、

移動ばかりの日にならないようにしました。

 

飛行機のフライト時間を午後にするなどして航空料金を安くし

那覇では安いビジネスホテルに素泊まりしたら

実は朝から飛行機に乗るより予算も体への負担も少なく行けましたよ◎

 

(那覇のような都市部ならホテルの食事なんかなくても美味しいお店はたくさんありますし、ビジネスホテルもきれいで快適で一泊5000円くらいでたくさんあります◎2日目以降はリゾートホテルに泊まるなどしてバランスとりました)

 

沖縄は一つの例ですが、

他の旅行先でもこんな感じでスケジュールも無理なく予算も少なく予定を組むことは可能ですので、工夫してみてくださいね(*´▽`*)

 

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クリスマス 妊婦の旅行先でおすすめはどこ?

これまで書いてきたことを踏まえて・・・

では妊娠中のクリスマス旅行、場所はどこがおすすめ?について

 

関東に住んでいる管理人の独断で

3か所ほど候補を挙げてみようと思います(*´▽`*)

 

1.沖縄(特に那覇周辺など都市部)

沖縄は言うまでもなく暖かく、見どころも多く、飛行機で直行できるので妊婦さんにも良い選択肢と言えるでしょう。

 

特に那覇周辺など都市部は医療機関も充実しており、

大して移動しなくても観光地も多いのでおすすめです。

 

2.大阪・京都

関東在住の視点ですが、

新幹線でアクセスの良い関西地方もおすすめ。

 

新幹線であれば移動中に身体を動かすことも可能ですし

移動も速いので車より楽でしょう。

 

ただし京都は底冷えするので防寒対策は必須。

 

また、大阪・京都間を移動するとなると結構移動時間を食いますから

無理やり詰め込まず、一点集中で楽しんだ方が良いですね。

 

美味しいものも多いので体重管理に注意です!!

 

3.長崎(ハウステンボス)

異国情緒あふれる長崎も飛行機でアクセスが良く

比較的暖かいので良いでしょう。

 

ここでのクリスマス旅行なら何と言ってもハウステンボス!

日本最大級のイルミネーションはクリスマスにぴったりです。

 

夜の観光になるので、できれば近くに宿泊して、

宿泊先への帰路は短くするようにすると

疲れも少なくて済むと思います(*´▽`*)

 

 

 

最後に。

妊婦さんに無理は禁物、かつ緊急時の医療措置などを考えて、

海外旅行は極力見送ることをおすすめしますが、

どうしても海外が良い!!という場合は、

飛行機で3時間程度の距離の暖かい場所から選んでくださいね。

 

例えばグアムやサイパン

こちらはクリスマスの飾り付けなども素敵にしてあったりするようです。

 

あとは台湾なども九州に近い位置で暖かいですね。

美味しいものも多そうなので、妊娠中の体重増加には要注意ですが・・・(;’∀’)

 

いずれにしても、安定期で今までの経過が超良好な妊婦さんなのはもちろん、
現地で何かあったときの連絡先などしっかり準備して行くようにしてくださいね。

 

お医者さんに聞いても、反対されるか「自己責任で」と言われることが大半でしょうから

パートナーともよく話し合って決めるようにしてください!

クリスマスの妊婦旅行まとめ

クリスマスの妊婦さんの旅行について、
場所や移動手段の決め方、注意点、おすすめの旅行先についてでした。

妊娠中はそれまでの経過が良好でも、何が起きてもおかしくないですから
行く場合は移動も現地のスケジュールも無理のないように
十分考えて決めてくださいね!

 

旅行なし、近場でもこんな楽しみ方もあるよ!
という過去記事もあるので、よければ参考にしてください◎

>>>妊娠中のクリスマスの過ごし方おすすめプラン!食事など

 

参考になれば幸いです( *´艸`)

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