家族で行きたいいちご狩り!
子供は大抵いちご大好きですから、小さいお子さんのいるご家庭はぜひ子連れでお出かけしたいところですよね。
我が家も上の子供が生まれてから子連れで毎年、4回ほどいちご狩りに出かけています◎
今回は「初めての子連れいちご狩り!」という方に向けて、
- 子供って何歳からいちご狩りに行けるの?
- 摘んでそのまま食べるけど農薬とか大丈夫・・・?
- 子供の服装や子連れでの持ち物ポイント
などについて経験談も踏まえてお話ししようと思います(*´▽`*)
いちご狩り 子供は何歳から楽しめる?
子供にイチゴがなっているところを見せてあげたい!というパパママ。
でもいったい子供って何歳くらいからいちご狩りを楽しむことができるのでしょうか。
我が家では上の子は2歳7カ月、下の子は0歳9カ月でいちご狩りデビューしました。
下の子について、0歳いちご狩りデビュー時はまだ歩いていませんでしたし、さすがに0歳でいちご狩りを楽しむ、とまでは難しかったですね(;’∀’)
ただ、0歳も後半であれば色々触ってみようとしたり見るものに興味を持つ時期ではあるので、お父さんお母さんや上の子がいちごを楽しむついでに見せたりちょっといちごをかじらせてあげたりするのも良いと思います◎
離乳食の進み具合にもよりますが、うちの場合は0歳児にはイチゴの先端の甘い部分だけ、ちょこっと食べさせてあげてました。
翌年は下の子1歳後半でのいちご狩りでしたが、この時はもう自分でいちごを摘んでみよう!とかイチゴ食べたい!とかの気持ちも出る歳なので、本人も楽しめたことと思います。
1歳だとそんなに量は食べられませんが、1歳までは無料で入れるイチゴ農園の方が多いと思いますので連れて行って損はないですね( *´艸`)
ただすぐ飽きちゃったりして、他の家族が食べる間の時間稼ぎが大変かもですが(;’∀’)
で、2歳後半だと、普通に積極的にいちご狩りを楽しめます◎
2歳くらいから子供料金がかかることが多いかと思いますが、イチゴの食べられる量もやる気もw格段に増えてくる年齢ですので、まあ理にかなった料金体系かと思います。
というわけで、子供のいちご狩りについて年齢別にまとめると
- 0歳はパパママや上の子のついでに体験する程度(別に連れて行っても喜ばない笑)
- 1歳は無料なら連れて行っても損はなし、ただしすぐ飽きる可能性あり
- 2歳は普通にいちごが楽しめる年齢。
子供のために行くなら2歳過ぎてからでもいいかな?と思いますが、パパママや上の子が楽しむ目的であれば下の子0歳で連れていくのもアリ!という感じですね。
いちご狩りって子供は農薬とか・・・大丈夫?
イチゴ狩りは摘んだものを洗って食べる形式のところもありますが、摘んでそのままパクッというスタイルが多数派かと思います。
そこで子供を連れて行くとなると気になりがちなのが、農薬の問題。
きれいに実った苺、もしや農薬もいっぱい使っているのでは(((((( ;゚Д゚))))))
と心配になる方もいるかもしれません。
ですが、当然ですが、いちご農園で使用されている農薬の量というのは法律で決まった量ですし、その量というのも長期間食べ続けても人体に影響がない量として規定されています。
なので少なくとも1年に1回のいちご狩りで洗っていないいちごをお腹いっぱい食べたからと言って、健康的に何か問題が出るということは限りなくゼロに近いということです。
それでももしどうしても残留農薬が気になる!という場合は「減農薬栽培」をしているいちご園を選ぶことをおすすめします(*´▽`*)
「減農薬栽培」とは通常の農薬の使用量の5割以下の量で栽培する方法。
やはり通常より手間はかかるそうですが、減農薬で頑張っている農家さんはお客さんの安心のために取り組んでいるようですね◎
我が家はそれほど農薬について気にしていたわけではないのですが、たまたま毎年通っている農園が減農薬栽培の農家でして、それはそれで安心感があります◎
個人的には「無農薬」よりも「減農薬」をうたっている農園でのいちご狩りのほうが安心できる気がします。
農業については素人の私から見ても、苺のようなデリケートな作物は最初から最後まで農薬ゼロはまず無理だろうと思いますし、いちご狩りシーズンだけ無農薬にして他の期間はたっぷり農薬使用・・・なんてこともザラにあるらしいので( ゚Д゚)
絶対信用できない!というのであれば1回ずつ洗う(手持ちの水とかで?)しかないですが、そこまでしている人って過去何回か行っているいちご狩りでさすがに一度も見ませんでしたね・・・
(ていうかそんなに心配ならいかないですかね(;’∀’))
いちご狩りに子供と行くときの服装や持ち物ポイント
最後に、子供といちご狩りに行く場合の、服装や持ち物についてです。
まず服装ですが、いちご狩りのシーズンは真冬から始まりますが、当然ながらビニールハウス内は相当に暑いです。
なのでハウスに入る前に上着は脱いでおくのはもちろん、厚手のトレーナーやセーターではのぼせることうけあい。
特に子供は暑がりですから、暑がった時に薄着に調整できる格好が良いでしょう。
参考までに去年のいちご狩りでの我が子たちの服装
二人とも半そでTシャツです!
さらにその後
上の子半そですら暑くて肌着(笑)
去年はいちご狩りに行った時期が3月末で暖かい日だったのもあり、ビニールハウス内も余計温度が上がっていたのかもしれませんが・・・
それにしても暑いので、薄手のシャツ(半袖でも長袖でも)に羽織るもの、くらいで行くのがおすすめ。
それと、ジューシーなイチゴをたくさん食べますから、赤い果汁でかなり洋服は汚れると思った方が良いです。
なので上に載せた画像のとおり、黒やピンクなど、赤い汁で汚れても影響が少ない服で行きました(*‘∀‘)
2~3歳までは汚れても良い服に加えてスタイやエプロンも必須ですね!
下の服(ボトムス)については、画像のような高設栽培(腰の高さ以上で育てる栽培)の農園であれば、特に何でも構いませんが、高設栽培ではなくてしゃがんで摘むスタイルであれば、女の子はひらひらしたスカートは汚れてしまうので避けましょう。
足元も(農園によりますが)ぬかるんでいたり、また熟したいちごやお客さんが落としたいちごがつぶれていたりと、汚れている場合もありますので、汚れの目立つ&落ちにくい靴(白やキャンバス地など)以外がおすすめです。
次に子連れでいちご狩りに行く際の持ち物について。
服装で書いたことと少し重複するところもありますが、以下がおすすめの持ち物です。
- ウェットティッシュ
- スタイまたはエプロン(お子さんのこぼし具合により。2~3歳くらい)
- 飲み水(ペットボトル1本など、少量でOK)
- 帽子(キャップなど、日よけ用)
- 汗拭きタオル
- 着替えのシャツ
- 抱っこ紐(歩けない子を連れていく場合、ベビーカーはまず無理なので)
まず食べこぼしなどを想定して1のウェットティッシュと2のスタイ(エプロン)は当然必須。
飲み水は、子供が暑がった時や練乳のつけすぎで喉が渇いた時用。
(子供は我慢する、ということも無理かと思うので)
着替えのシャツはものすごく汚した場合を想定して念のため。
で、意外とあると良いと思うのが帽子!
というのも、天気の良い日のビニールハウス内、相当な日差しが降り注ぎます。
そうすると、最初は良いんですが、10~20分もすると頭が熱い!!!
↑上の子が3歳の時。
(頭がアチーとなってギブアップ。)
帽子をかぶればもう少しいちごを楽しめたと思うんですが。。
というわけで、ビニールハウス内の日差し、大人は我慢できる程度ですが子どもは結構しんどいと思うので、薄手の夏用の帽子やキャップを持参すれば安心かと思います◎
いちご狩り子供とおでかけのポイントまとめ
今回は子連れでいちご狩りに行くときについて、
- 何歳から行くのがおすすめ?
- 農薬は心配しなくて良い?
- 服装や持ち物の必須ポイント
などについて書いてみました。
年明け後から始まるいちご狩りシーズン、ぜひお子さんとおでかけ楽しんでください(*´▽`*)
<関連記事>
我が家の横浜子連れいちご狩りレポート2018「徳江いちご農園」
ご参考になりましたら幸いです!