今回は潮干狩りで必須の持ち物、便利な道具について。

 

特に、

初めて潮干狩りに行くのでこれから持ち物をそろえる!できれば100均も使って安く効率的に道具を調達したい!

という方のために

 

潮干狩りの持ち物を

①100均で手に入るもの、②100均以外で揃える物(100均には売っていない等)

に分けて紹介。

 

 

我が家も先シーズン潮干狩りに行ったので、その時の体験談「これ持っていけば良かったー!」など踏まえて紹介します。

 

ちなみに電車・子連れで行ったので、「できるだけかさばらない荷物」になるようにしました。

そういう意味でも参考にしてください!

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潮干狩り持ち物 100均購入リスト

潮干狩りシーズン近くになるとダイソーなどの100均でも「潮干狩りコーナー」を作っているお店もあり、かなり道具はそろえやすいと思います◎

が、潮干狩りコーナーに置いていないものでも以外と便利に使える道具があるので、そちらもチェック!

 

熊手(忍者熊手)

潮干狩りの一番の必須アイテム、熊手。

私も100均(ダイソー)で調達しましたが、品質など何ら問題ないしっかりした熊手で、すぐ壊れたりの心配は不要でした(*´∀`*)

 

ちなみに熊手にも二種類ありまして、通常の熊手の他に「忍者熊手」という物もあります。

熊手の柄の付け根のところから網になっている物が忍者熊手。

 

潮干狩りではこの忍者熊手の方が圧倒的に使いやすいです!

 

・・・が、場所によっては忍者熊手は使用禁止となっている所もあるようですね。

なので、行く予定の潮干狩り場の情報をチェックした上で購入すると良いと思います◎

 

幼児と行く場合、子供にはプラスチックのおもちゃ熊手でも良いですが、うちの子達(当時2歳4歳)は結局本物でガリガリやってました(;´∀`)

 

やはりプラスチックだと掘りにくいので、子供でも本物の熊手の方が楽しいようでしたよ!

貝を入れる網

大きな100均では潮干狩り用に作られた網も売ってたりします。

(熊手とセットになった商品も。)

 

が、見当たらなければ洗濯用のネットでもOKです

 

野菜保存用の網の袋も、形状としては可ですが、重たいアサリを入れても破れなさそうな素材かどうかは気を付けてください◎

ザル

熊手ですくった貝を砂ごとざるの上に乗せて選別。

または水の中でフリフリして砂をこします。

 

小さいもので良いので、おすすめは子供のお砂場セットに入っているザルです。

プラスチック製で軽くて大きさも手ごろ、持ち物としてかさばらないし、これで十分でした。

 

その他に、文具コーナーなどにある仕切りかごでも代用可ですが
↓こんなの

 

荷物として結構かさばるし、そんなに大きくなくても大丈夫なので、個人的にはお砂場セットのおもちゃザルの方を潮干狩りにはおすすめしたいです。

 

我が家は前回子連れで潮干狩りに行ったので、子どもたちはざる以外のお砂場セットでも遊べて一石二鳥でしたヽ(=´▽`=)ノ

バケツ

基本的には

熊手で掘る→ざるに乗せて選別→あさりは網へ

という流れなので、上の3点が揃っていれば、アサリを入れるという意味では必須ではないかも。

 

でも長丁場になるようならバケツに海水を入れて、そこに採ったアサリを入れた方がアサリにとっても良いですし、網に入れるより楽かもしれません。

 

でもそれよりも、我が家の場合は、熊手などの道具を持って沖まで歩く時に、まとめて道具を入れておくために重宝しました!

特に子連れで行く場合、手にいっぱい荷物をもって子供のことも気を付けながら移動するのは大変なので。。

 

そんなわけで100均でバケツも購入したのですが、私が選んだのは普通のバケツではなく、かごコーナーによく置いてあるソフトタイプのバケツです。

 

買ったままの状態だと持ち手が短くて片手で持てないので、スズランテープ(紐になるものなら何でもよい)で持ち手同士を結束しました。

 

普通の大きなバケツを持っていくより荷物としてまとめやすいので、電車で行く場合はソフトタイプが便利と思われます!

 

その他、子どもたちのために小さなバケツも持参。

砂入れたりほぼ遊び用でしたが、子供のためにはあった方が良いですね(間が持つので)。

クーラーボックス

取ったアサリ等を持ち帰るため。

保冷効果の高い本格的なボックスがあればベストですが、なければ100均で手に入るものでも大丈夫です。

 

ランチボックスなどを入れる手提げの大きさでも良いですが、大量に取れた場合は複数必要になるかも・・・

(大人一人2kgが目安と言われます、ただし出遅れると本当にちょろっとしか取れない。。参考までに我が家の前回潮干狩りの戦利品はこんなもん泣 ↓)

砂抜き用に持ち帰ると良い海水(ペットボトルなどに入れて帰る)も一緒に入れたい場合、「あさり+海水」の入る大きさのクーラーボックスまたはクーラーバッグを持参するのが良いです。

軍手や炊事用ゴム手袋

貝殻の破片などがあると手をケガする可能性もあります。

なので手袋があると安心。

本来はマリングローブがあるとベストですが、100均でも調達できる軍手などでも大丈夫でした。

 

というか、前回私はほとんど素手で掘ってましたが。。

周りも必ずグローブしている!という感じではなかったので、心配な方は持参するということで良いと思いました◎

レジャーシート

荷物を置いておく、休憩などに使うので必須ですね!

100均で買えますが、もちろん手持ちのものがあればそれで良いです。

 

ただし砂や海水でベタベタに汚れることも考えられるので、そういう意味では使い捨て感覚で買っておくのも良いかも。

(エコではないですが!)

折り畳みイス

前回私は持っていかなかったけれど、意外と使っている人が多くて便利そうだったのが小さなイス!

潮干狩りではずーっとしゃがんでることになるので、腰掛けるものがあると断然楽だと思いました。

 

100均でも売っているこんなタイプで良いと思います↓

 

 

うちも次回は絶対持っていこうと思っている道具です。

 

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潮干狩り持ち物100均以外の調達リスト

ここからは、潮干狩りに必ず持っていくべきだけど、100均には売っていないもの、または100均でなくても良いもの(安いもの)、家から持っていくもの、などについて解説します。

 

食事やおやつ

潮干狩り場によっては売店など充実しているところもありますが、それでも人出が多いので品揃えが十分とは言えない可能性が。

基本的な食料は現地に着く前に調達しておいた方がスムーズでした。

ペットボトルの飲み物

帰りはあさり砂抜き用の海水を入れて持ち帰るのにも使えます。

こちらも現地到着前に買っておくと安心。

保冷剤

アサリと海水と保冷剤をクーラーボックスに入れて持ち帰ります。

着替え

着ていった洋服でそのまま潮干狩りする場合、着替え必須。

袖や裾が絶対濡れます!!

 

個人的には、貝を掘るときは水着(現地で着替えは面倒なので中に着ていく)にして、行き帰りの服では海に入らないのがおすすめですが。

水着とラッシュガードなどの長袖

上にも書いたように、着ているものはかなり濡れる想定でいたほうが良いので、大人でも下は水着が良いと思います!

 

子供は全身水着でも良し。

オムツの取れていない子供はプール用のおむつも。(休憩のたびに乾いたものに変えたがったりするので多めに持参で)

 

ただし天候や季節によっては肌寒いので、濡れても良い長袖を上に羽織るのが良いです。

 

フード付のラッシュガードだと首の日焼けも防げるし、濡れても重たくないのでベストだと思います!

 

体験談としては、曇りの日に半袖Tシャツと半ズボン(水着)で行ったら寒かったんですよ・・・

子供は唇が紫に・・・(;´∀`)

 

私は次行くときは防寒と日焼け対策兼ねて、水着+ラッシュガード+ラッシュトレンカ+帽子で行きます!!(・∀・)

かかとが固定される靴やサンダル

海は小石や貝殻破片などでかなり歩きにくいので、素足はNGです。

一番良いのはマリンシューズですが、持っている人の方が少ないと思いますので・・・

 

実際の潮干狩り場ではサンダルや普通の靴を履いている人が多かったです。

が、かかとの固定されないビーチサンダルのようなタイプだとかなり歩きづらそうでした。

 

クロックスでもギリギリというところでしょうか・・・

うちの子供たちには夏用のメッシュシューズや普通の靴を履かせましたよ。

簡易テント

あると便利なのが簡易的なテント。

潮干狩り場でもご覧の通り↓

 

かなりテント持参の家族が多いですヽ(=´▽`=)ノ

 

場所柄、屋根のない所なので、必須ではないですがあると超便利。

 

着替えの時なんかにも重宝します。

脱衣所がある会場だとしても遠くて行くのが面倒だったりするので・・・そんな時の目隠しになりますね。

タオル

これ・・・当たり前かと思う持ち物なんですが、我が家は忘れたんですよね・・(´Д⊂ヽ

 

なので熊手なんかに気を取られて忘れないように!!

必須中の必須持ち物です!!!

ちなみに売店でスポーツタオル一枚買ってしのぎました

 

着替えで目隠しに使うならバスタオルですが、そうでなければフェイスタオル数枚が良いかもです。

(足拭いたり身体拭いたりで使い分けできるので)

貴重品を入れるサブバッグ

海に入る時に最低限手持っておく財布などの貴重品入れ。

両手が使えるようなリュックやショルダーが良いですが、できるだけ身体にフィットする物が理想です。

 

リュックの場合、しゃがんだ時に水に浸からないように、ショルダーの場合もぐるぐる回らないように、肩紐は短めが良いです!

 

まとめ

潮干狩りの必須道具は100均でも調達可能!

ということと、その他の持ち物についてでした。

 

ダイソーなども賢く利用しつつ、なるべく効率的な手荷物で行きたいですよね。

でも持っていくといかないとで快適さがかなり変わってくるアイテムもあるので、今回のレポートもぜひ参考にしてください(*´▽`*)

 

参考になりましたら幸いです!

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