この数年、毎年お正月の時期に行われている横浜の消防出初式。
2019年も、1月13日(日)午前10時30分から午後3時00分
横浜赤レンガ倉庫で開催されることが決まっています◎
そして出初式の最大の見せ場と言えば、消防総合訓練の最後を飾る、正午の一斉放水。
迫力満点の一斉放水を我が子にも見せてあげたい!
というパパ・ママも多いのではないでしょうか?
今回は、子連れ、特にまだ小さい幼児(未就学児)を連れて横浜消防出初式に行く場合、何時くらいまでにどこで待機すれば子供でも一斉放水をしっかり見られるのか?
実際現地での体験から考える注意点などを書いていきます。
おまけで混雑無縁の裏技も最後にちょこっとご紹介しますので参考にしてください(*´▽`*)
出初式横浜赤レンガの一斉放水子連れで楽しむなら何時までにどの場所に行くと良い?
一斉放水では消防総合訓練の最後に、陸の消防車、海の消防艇、空のヘリコプターから一斉に放水が行われます。
陸の消防車は総合訓練が行われるメインステージ近くにいますので、ステージ前の観覧席、ならびにその周辺に陣取る必要があります。
が、この辺りはかなりの人気エリアとなる上に、前方は協賛関係者の席となるため、
しっかりと消防車を見られる場所を確保するには早朝の会場設営後くらいに現地に到着している必要があります。
でも特に子連れの場合、なかなかこういった気合の入った場所取りというのもしんどいですよね(;´∀`)
というわけで、我が家も過去数回出初式に子供を連れて出かけていますが、観覧席近くは確保できた試しがないです(;´∀`)
で、観覧席よりも個人的におすすめなのは、消防艇の放水が見やすい海側の一角。
赤レンガ倉庫脇の方の海に大きな消防艇が到着し、放水を行います。
この消防艇の放水がかなりスケールが大きくておすすめ!
消防車と比べても段違いのパワーで放水しますし、出初式などでしか見る機会もないので、子供にも珍しい体験がさせてあげられると思います◎
この消防艇の放水、間近で見る場合、水際の少し広くなっている通路?ベンチなどもある前のあたりになります。
こちらも消防総合訓練前に人が集まってくるので、大体場所は分かると思いますが、メインステージのななめ前方(客席側)が消防艇の正面あたりになります。
こちらは特に出入りの制限などもしていないので、総合訓練開始直前に到着しても居場所はあります。
ただし注意点としては、子供の背丈からだと船が放水している様子は見えないという点(TдT)
一番海寄りの柵前に陣取れればベストですが、そうでなければ抱っこが必要かと思います…
お父さん方は肩車をしている人も多かったですね〜。
ちなみに、近くのベンチや花壇など少し地面より高くなっているところに立つのも良いのですが、こちらも総合訓練直前だとまず埋まっています。
ということで、子連れの一斉放水観覧(海側)のポジション取りをまとめると
- 海側柵の前であれば30分ほど前を目安にチェック→埋まりだした感じがあればポジション確保へ
- ベンチは普通に休憩している人で割りと常時埋まっているので、運が良く空いているのを見つけたら早めに確保
- 花壇の縁などに立つのも見やすくなるための一案。こちらも総合訓練間近になると埋まってしまうので早めにチェックしておく。
ちなみにヘリコプターは海側で観覧していれば近くに飛んで来てくれるので子供でも見やすいです。
以上が赤レンガ倉庫で一斉放水観覧を考えている場合の観覧場所ですが、
もう一つ穴場として、大黒ふ頭から赤レンガ倉庫方面を見渡せるデッキが全体の様子を見られて割と空いています。
11時半を過ぎて到着してもまあまあゆったりと見られると思うので、もしメイン会場間近の観覧でなくても良いという場合はおすすめです。
大桟橋からの放水もあるので迫力も楽しめると思います!
大黒ふ頭は、例年通りであれば特に食べ物の出店はないので、訓練後にそのままランチタイムと思っている場合は、食べ物は別途調達していくと良いです。
ちょっとしたピクニック気分も味わえますね!
(ただし寒いので防寒対策はきっちりと!です(^_^;))
出初式@横浜赤レンガで最も混雑する時間帯は?
横浜の消防出初式は、赤レンガ倉庫周辺を広く使ったイベントなので、各ブースを含め、それほど混雑する印象はありません。
ですが一つ確実に混雑するのは、やはり昼の消防総合訓練の開始前。
総合訓練直前は各車両が入場のために待機しているため、一般の通路(総合訓練を見るための場所方面に向かう通路)はかなり狭く制限され、通行する人で混み合います。
なので、一斉放水を含む総合訓練を見るつもりなら、車両の待機が始まる前までに海側に移動を済ませておくのが良いでしょう。
出初式@横浜赤レンガで観覧席は座れる?
11時半からの総合訓練が一番の見せ場なので、それまではかなり席が確保されている様子です。
一応イベント開始時間である10時半くらいに行けば、後方の席はまあまあ空いているようですし、
イベントが始まる11時の15分前程度でも数席は空いているようではありますが・・・
結局後方の座席だとほとんどステージ付近は見えないですし、当然ですが席で立ち上がって観覧するのは禁止ですから、逆に下手に座らなきゃ良かった・・・という事態にもなりかねません。
なのでお昼の総合訓練を目指して観覧席を確保するのは、ほとんど諦めざるを得ないかも・・・
(会場設営された直後=早朝に行くのであれば話は別ですが(;’∀’))
私の個人的なおすすめとしては、総合訓練が終わったところで一気に人がはけるので、それまでにお昼ごはんを調達しておいて観覧席で座ってのランチタイム!
で、しばらくすると、和太鼓パフォーマンスなどの子供が喜びそうな催しが昼以降に始まるので、それを見てから他の体験コーナーなどに移動・・・
というのが、開場内でお昼頃座って休憩もできるプランです◎
同じようなことを考えている人が前の方の席を確保しに入ると思いますが、
それでも午前中の観覧席確保に比べたらかなり難易度は低いです( *´艸`)
一つアドバイスとしては
一斉放水、または天気によってイスが濡れていることもあるので、拭けるものや敷物を持っていくと若干濡れた席でも対応できますよ。
横浜消防出初式の一斉放水を穴場で見られる裏技
最後に、横浜の出初式を陸の混雑と無縁で観覧できる裏技!?について。
それは「海の上から見る!」という方法( *´艸`)
出初式の一斉放水を観覧できるプランのクルーズツアーが山下公園の乗船場から参加できます。
↑こちらのポケカルというサイトで「出初式」で検索
若干費用はかかりますが、海上の特等席で観覧できるということで、大人も子供も新年から悠々とイベントを楽しめるのではないでしょうか!
一つ難点を言うと、子供も3歳以上は一律料金がかかるという点。
3歳以上の子供が2人3人といるご家庭だとちょっと予算が高めになります(;´∀`)
逆に言うと2歳までは無料なので、0歳1歳2歳のお子さんをお持ちのパパママは今回がチャンスかもですね~
興味あれば案の一つにしてみてください◎
横浜消防出初式子連れまとめ
横浜市の消防出初式は、陸と海と空の競演でかなり派手、見ごたえも抜群のイベントです◎
一斉放水以外にも無料で体験できる各種コーナーなど、それほど待ち時間もなく楽しめますし、
体験コーナーに参加するとちょっとした記念品がもらえたりもします(・∀・)
毎年日曜に開催されますから、乗り物好きのお子さんのいるご家庭はぜひとも足を運んでみてくださいね!