エアコンの設置工事や修理、クリーニング業者の作業員さんへの対応について。

 

自宅に来てもらって作業してもらうわけですが、その際、お茶やお菓子って出した方が良いのでしょうか?

 

今回は結構迷う、エアコン業者さんへのお茶出しマナーについてまとめてみました。

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エアコンクリーニングや工事業者にお茶を出すべき?

自宅に来てもらってのエアコンクリーニングや取り付け工事。

 

業者の作業員さんとは言え、自宅に入れる以上はお客様・・・

一応お茶やコーヒー、お菓子って出すのがマナーなのかな?

と迷う方も多いと思います。

 

マナーという意味では、お茶の一つもお出しするというのが古くからの考え方ではありますね。

年配の方ほど、きっちりお茶を入れてお茶菓子を添えてお出しするような方が多いそうです。

 

ですが、エアコン掃除や設置工事業者さんとなると、一概に「お茶を出した方が良い」とは言い切れないんです!

 

というのも、エアコンクリーニングや設置工事、修理などの作業は、その繁忙期に集中します。

そうなると業者さんの多くが歩合制、出来高制なわけで、一日に何件もアポイントがあったりするわけです。

 

なので、あるお宅の作業が終わって、次の予約まで時間がない!

なんてこともよくあるようなんですね。

 

そんなさなか、お茶を出されても中々ゆっくり飲めない、次の工事が気になってそれどころじゃない!

なんてのも一部のエアコン業者さんの本音としてあるようです。

 

または時間貸しのコインパーキングに車を駐車していて、余計な時間かけたくない!とかですね(;´∀`)

 

熱々のお茶やコーヒーを出されて、中々飲めない!

とか

お菓子が食べにくい!

というのも時間がかかって困るパターン。

 

もちろん出されること、その気遣い自体はありがたい、と思ってくれるエアコン業者さんがほとんどだとは思いますが・・・

 

「お気持ちだけで十分です」とか「まったく気にしなくて結構です(何とも思いません)」

という意見が多い模様(*´▽`*)

 

ということで、エアコンクリーニングや工事業者さんにお茶を出すべきかどうか?については

 

  • 古い考え(基本)としてはお茶を出すのがマナー
  • でもお茶を出さなくてもエアコン業者さんは気にしてない
  • むしろ繁忙期のエアコン業者さんはめちゃくちゃ忙しいのでお茶飲む暇なし

 

というのが実際のところのようです!!

 

エアコンクリーニングや工事業者にお茶を出すならタイミングは?

ただ来てもらって本当に何も出さないのも自分が気持ち悪い!

とか、

時間のかかる工事だから本当に何も出さないのも気になる!

などなど・・・

 

そうは言ってもお茶くらい出したいなあ・・・というケースもあるかと思います。

 

この場合、エアコンクリーニングなどの業者さんが一番ありがたいなあというのは

帰り際にペットボトルのお茶を渡す

という方法。

 

湯呑やグラスにお茶だと、先ほど書いた通り、時間がない時は一気飲みになってしまうかも。

(熱いお茶だとそれもしんどいですが)

 

その点、「お車でどうぞ」とペットボトルで渡してもらえると助かりますよね。

(小さなレジ袋みたいなのに入れて渡すとなお良し)

 

これは年配のご婦人より、若いママの方がそういう心遣いをしている人が多いようです。

それに作業員さんによっては寡黙なタイプの人もいますので、その場でお茶を出されるより気楽というのもありますね。

 

ちなみに缶コーヒーでも良いですが、やはり蓋つきが便利なのと、人によってはコーヒーは苦手な人もいるので、お茶や麦茶が無難で良さそうです。

 

 

エアコン工事やクリーニングの場合は作業時間もせいぜい2時間とかなので、作業中にお茶を出した方が良いかな?という心遣いはまず無用。

 

むしろ作業中は作業員さんも手を外せないタイミングなど手順もあるでしょうし、手が汚れていたりでその場で飲みたくないということも多いと思います。

 

(ハウスクリーニングやリフォーム工事など、半日~1日がかりで作業するような場合はまた別の気遣い方法があると思いますが)

 

ということで、エアコンクリーニングや設置工事業者さんへのお茶を出すタイミングは

作業が完了して家を出る直前!

ペットボトルのお茶を「休憩中にどうぞ」と手渡し!

これがベストな対応かと思われます(*´▽`*)

 

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エアコンクリーニングや工事業者って人数は何人で来るの?

さて、先ほど、業者さんへのお茶出しはペットボトルで、と書きましたが・・・

 

エアコンクリーニングや設置業者さんって何人で来るの?という点についても確認しておきましょう。

ペットボトルはもちろん作業員さんの人数分いりますからね。

 

で、これについては

「ほとんどのケースが1人、多くて2人」

でしょう。

 

エアコンクリーニングやエアコン取付は、基本的に作業員1人で行います。

もし2人来るとしたらもう一人は手元(半人前の作業員)か相番(立ち合い)だそうですね。

 

これは、かなり大き目(重い)エアコンだったり、壁に穴をあけるなどの基礎工事作業がある場合も同様です。

 

ただ稀に、マンションやアパートの2階の部屋で、室外機は1階に置くという場合は、ホースを下に降ろすために2人来て作業したりすることもあるようです。

また、業者さんによっては、2人で来て作業スピード(時間)を早めるという場合もあるようです。

 

いずれにせよ、人数は最大2名と見積もっておけば良いかと思います。

そもそもエアコン設置工事で2人作業員を出すと、普通は赤字らしいんですって(;´∀`)

 

<まとめ>エアコンクリーニングや工事業者へのお茶対応

エアコン関連の業者さんへのお茶出しについてまとめると

  • お茶は出さなくても問題なし
  • 出すなら帰り際にペットボトルのお茶を渡すと喜ばれる
  • 作業員さんの人数は最大二名

ということでした。

 

あまり気を遣った挙句、業者さんも本音は全然嬉しくなかった!というのも気遣い損(;´∀`)

お互い気持ちよく作業を終えられるように、古いマナーに固執しないで柔軟に対応することで良さそうです◎

 

ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

 

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