横浜市港北区では19年ぶりに開催される花火大会である「新横浜花火大会」

 

3つの駅からアクセスでき、いずれも徒歩圏とアクセス抜群の新横浜公園ならびに日産スタジアムを使って開催されます。

かなりの来場者数が見込まれ、5万人から最大10万人と予想されているとのこと。

 

近隣の横浜アリーナでのイベント時と比べても、さらなる混雑が予想されますね。

 

ということでこの新横浜花火大会による公共交通機関(電車、バス)への影響や、道路や駐車場等の自家用車での利用への影響はどんなものがあるか?についてまとめてみました。

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新横浜花火大会による電車への影響は?

新横浜花火大会の会場へアクセスするのにメインの手段となる電車。

 

会場である新横浜公園&日産スタジアムの最寄り駅は

  • JR横浜線 小机駅(徒歩15分)
  • JR横浜線 新横浜駅(徒歩20分)
  • 横浜市営地下鉄ブルーライン 北新横浜駅(徒歩20分)

となります。

 

日頃から日産スタジアムや横浜アリーナでのイベント時にはかなりの混雑になっています。

 

これを受けて、JR横浜線ではこんな掲示が出ていました。

 

2018年の新横浜花火大会は平日開催ですが、

15:00~19:00と20:00~23:00を中心に混雑見込み。

帰宅ラッシュ時間にかなり混みあうことが予想されます。

 

上のポスターの通り、20:00~21:15の間は上り列車(横浜方面)は臨時便も運行されるようですね。

 

また、菊名駅、新横浜駅、小机駅は入場制限の可能性ありとのこと。

特に小机駅は日産スタジアムから一番近い駅ながら駅舎が小さいため、入場制限を実施する確率がかなり大きいと思われます。

来場者が一斉に帰路につく、花火終了時間前後は要注意の時間帯です。

 

ちなみに新横浜花火大会のスケジュールは以下のようになっています。

  • 12:00 開場
  • 18:15 ライブ開演
  • 19:15 花火打ち上げ開始
  • 19:45 花火大会終了
  • 21:00 花火大会会場クローズ

 

平日のイベントということで、夕方の開始時間前に人が集中する傾向が増すと思われますのでご注意ください!

・・・

そしてもう一つの混雑する見込みの路線が横浜市営地下鉄ブルーライン。

会場から北新横浜駅へ直接向かう人もいますし、新横浜駅から乗車する人もいますので、こちらも要注意路線です。

 

市営地下鉄についてはツイッターで混雑による遅延情報なども配信しています。

公式アカウント : @yokohama_koutuu

 

最新情報はツイッターで確認しつつ、ピーク時間を避けるなどした方が良いですね。

新横浜花火大会によるバスへの影響は?

次に周辺を走るバスへの影響について。

花火大会会場は駅から徒歩15~20分ですが、実は一番便利なのは最寄りのバス停である「日産スタジアム前」からのアクセス。

 

このバス停を通るバスは花火大会当日はかなり混雑すると思われます。

 

そして、新横浜駅からこの「日産スタジアム前」を経由して東急東横線の綱島駅へ走る東急バスの「綱72系統」については、夕方以降は短縮運転とし、綱島~新羽駅のみの走行になるそうです。

会場までの綱島駅からの最終便は17:41発(18:07「日産スタジアム前」着)となります。

普段このバスを利用して綱島方面や新横浜方面へ帰宅している方は、夕方の新横浜駅~新羽駅間は運航がないので注意が必要です。

 

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新横浜花火大会による周辺道路や駐車場への影響は?

最後に自家用車でこの近辺を通行する際に気になる、道路や駐車場への影響について。

 

大会運営事務局によると、これほど周辺に影響力のある花火大会ではありますが、事前に実施が決まっている交通規制はないとのこと。

ただし、大会終了後の来場者の帰宅による混雑の状況によっては、小机方面の通行規制を実施する可能性があるそうです。

 

運営側としては「可能性がある」という言い方でしたが、イベントの規模からしてかなり規制の確率は高いと思われます。

夕方から夜間にかけてこの近辺を走行する場合は注意が必要ですね。

 

そしてもう一つの心配である駐車場情報。

花火大会開催側は当然、公共の交通機関を使って来場するように呼び掛けていますが、自家用車で向かう人も相当数いると思われます。

したがって周辺の駐車場は会場に近いほど満車となるでしょう。

 

会場設営や運営の都合上、新横浜公園の駐車場も一部利用不可となります。

※新横浜公園第2駐車場と新横浜公園第3駐車場が全面利用不可

 

⇒関連記事【新横浜花火大会で交通規制や通行止めはある?&駐車場確保裏技】

 

また、車道の情報ではないですが、大会開催にあわせて、鶴見川の新羽側土手は危険なため一部立ち入り禁止になるそうです。

日常的に土手を通っている方は、大会当日は別ルートを行く必要があります。

 

新横浜花火大会の周辺への影響まとめ

2018年に初めて開催される花火大会ですが、多くの人が注目する大会となっていますので、周辺への影響もかなりのものと思われます。

花火大会当日に付近を通行する方は、早めの行動やう回路を使うなど、混雑に巻き込まれないようにご注意ください!

 

参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

 

その他の新横浜花火大会関連のまとめ記事はこちら

 

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