2017年年末のある日、戌の日の安産祈願に東京日本橋水天宮まで参拝してきました!
今回はその時のレポート第二弾。
- 東京水天宮では初穂料がいくらだったか?
- 封筒(のし袋)はどんなものを用意したか?
- セットでもらえるものや別で買うものはどんなもの?
- 祈祷なし、腹帯だけ買って参拝のみとかはOK?
この辺りの、日本橋水天宮で戌の日のお参りをした場合にかかる費用関連について口コミしていきます◎
水天宮戌の日 安産祈願初穂料の金額と封筒どうする?
安産祈願のご祈祷を受付している神社でも初穂料の扱いは色々で、「お気持ちで」と値段が決まっていない場合もありますが、東京日本橋の水天宮については金額が固定で決まっているので、それに従って準備して行きます。
今回参拝した際に記帳台のところにあった金額についての案内がこちら
「安産祈祷 八千円」
となっています。(画像右上の枠内)
こちらの金額の初穂料を納めると受付から建物の中を通って本殿へ通され、一人一人の名前の読み上げを含む安産祈願ご祈祷を受けることができます。
これとセットで申し込めるのが
「御子守帯(みすずおび)」または「小布(こぎれ)」のセット一式で、それぞれ四千円。
御子守帯(みすずおび)は腹帯のことで、日本橋水天宮の腹帯はさらし帯です。
さらしの端に「御子守帯」の押印があり、事前に戌の日に祈祷済みのお品になります。
小布(こぎれ)は約15cm四方のさらしの布切れで、腹帯同様に「御子守帯」の押印があります。
こちらは手持ちの腹帯やガードル、腹巻などに縫い付けて使用するものです。
こういうのに縫い付ける人もいます |
↑私これ持ってました
なので、両方購入する必要はなく、好みによってどちらかを選択することになります!
ちなみに私は1人目の安産祈願ではこちらの水天宮でさらしの帯をいただいたのですが、巻くのが結構面倒で(;´∀`)
もちろん普段使いはできなかったので、今回は小布の方を選択しました。
(さらしを巻くのが正式だと思うので、第一子の方は帯で買う方も多いかもしれませんが、二人目以降は小布にする人が多い気がする(;’∀’))
というわけで、ご祈祷と小布(またはさらしの腹帯)のセットで申し込み、合計1万2千円が安産祈願のための費用となりました!
で、こちらを受付に納めるのですが、その際は神様への礼儀ということで、一応封筒(のし袋)に入れてお出しします。
正式?であれば、封筒は紅白蝶結び水引ののし袋、表書きは「初穂料」で、水引の下には妊婦の名前を書いて出すことになります。
(一人目安産祈願のお参りの時はそうしました)
が、日本橋水天宮の受付は初穂料の金額も決まっているだけにドライなもので(;´∀`)
受付に申し込み用紙を出すと「〇〇円お納めください」とか何とか言われて、その金額出すだけ、と知っていたので、一応今回も封筒に入れはしたものの、のしが印刷された簡易的な封筒にいたしました。。
↓こんなの
表書きもしておりません(;’∀’)
で受付がこんな感じ
1万2千円を入れた封筒を左側の「初穂料」の箱に出しますと、巫女さんの方ですぐに「中をあらためさせていただきます」と確認が入り、おそらくその時封筒から出されたきり初穂料回収されたかと。。
てなわけで初穂料の納め方については、さすがに財布から直接出すのもどうかと思いますが、私のように簡易的な(印刷の)のし袋でも全く問題ないと思いますし、表書きもあれこれ迷うこともないかと思います!
→追記。
水天宮の公式ホームページのQ&Aで、のし袋なしで直接納めても構いません、となってました!
気にされない方は、財布から直接でも大丈夫そうです!(´∀`;)
水天宮戌の日 安産祈願で神社で買うものもらえるものって?
上に書いたとおり、私の場合は「ご祈祷+小布」のセットで安産祈願をお願いしましたが、この場合にもらえるもの(授与品)について紹介します。
こちらが今回の授与品全体↓
まず「小布一式」(4千円)に含まれるものですが、「小布」と「安産お守り袋」と「戌の鈴」です。
上の写真中央のあたりにある、鈴がシールで留められている袋ですね。
中を開けるとこんな感じで↓
使い方の説明の紙に包まれて小布とお守り袋が入っています。
小布はこんな感じ↓
今回は購入しませんでしたが、さらしの腹帯を選択した場合はこんなものが入っています↓
ちなみにですが・・・
冒頭の方に載せた画像の、初穂料等の案内の中にも書かれているのですが、安産お守り袋のみでの販売はしていないそうなので注意!
お守りだけ欲しい場合も、セットの値段になってしまうので4千円必要ということになります!
( ゚Д゚)
で、上の授与品全体の写真で「小布一式」以外のものがご祈祷を申し込んだことによる授与品です。
安産祈願のお札とお酒(お神酒)、お参り手帳(中に自分でお参りの日記みたいなのを書くノート)、それと水天宮のパンフレットです。
お神酒(おみき)は本殿に上がる直前に巫女さんより手渡しで受け取りました。
以上が日本橋水天宮の戌の日の安産祈願でもらえるもの(買うもの)一式となります!
水天宮戌の日のお参りで祈祷なしってできるの?
私のようにスタンダードに「ご祈祷+腹帯(または小布)」のセットで祈祷してもらいたい人が多いかもしれませんが・・・
安産祈願への思い入れややり方も人それぞれですから、中には
「本殿での祈祷しないで、腹帯だけ買って家で巻ければ良い」
とか、逆に
「祈祷のみで良い。腹帯はいらない」
なんてパターンの人もいるかと思います。
これについて、東京日本橋の水天宮については「祈祷のみ(腹帯購入なし)」「祈祷なし(腹帯のみ購入)」のどちらも選択することが可能です!
当日記入する申込用紙もこの通り↓
必要なものだけチェックを入れて申し込む形になっています◎
なので祈祷のみでしたら八千円、腹帯(小布)のみでしたら四千円を申込用紙とともに受付に出せば、その通りにしていただけるはずです(*´▽`*)
その際のそれぞれの授与品については上の章に書いた内容をご参考にしてください!
ご祈祷については、本殿にあがって神主さんからお祓いなど受けるのが正式ではありますが、本殿の外(正面のお賽銭箱のあるところ)でお参りする形でも略式のやり方ではありますから、旦那さんやお子さんと本殿の外から祈願するだけでも良いと言えますね◎
水天宮戌の日 安産祈願で必要な費用関連まとめ
東京日本橋の水天宮の安産祈願は明朗会計の金額固定です(;’∀’)
ご祈祷 八千円
腹帯(または小布) 四千円
上記両方セット 一万二千円
とのことでした!(結構するな~w)
水天宮のホームページなども見てみたんですが、いまいちこの辺の金額について書かれている箇所が不明(書かれていない?)だったり、以前の初穂料とは金額が変わっていたりするようなので(確か昔はもう少し安かったような・・・)、費用関連最新情報についてまとめてみました!
ご参考になりましたら幸いですヽ(´▽`)/
※今回の記事の内容は2017年12月現在(水天宮建て替え後)の情報です。