神奈川県の初詣スポットとして大人気の川崎大師。

県内では人気1位、全国的に見てもトップレベルの人気だそうです。

訪れる参拝客は毎年300万人以上!

300万人というとピンとこないかもしれませんが…

例えば大阪市全体の人口が270万人程度、東京ドームの満員が5.5万人(300万人は東京ドーム54.5個分)と考えると・・・その人出の多さがわかります( ゚Д゚)

 

そんな川崎大師に初詣に行く場合、
混雑ピークの状況を知らずに行くと、本堂まで何時間もかかって結局諦めるという事態にもなり得ます!

そこで今回は、川崎大師の初詣について

  • 例年の傾向から見た2018年の混雑予想
  • おすすめの参拝時間帯・日にち

をまとめてみました。

 

できるだけ空いている時間に参拝したい方は確認してみてください◎

スポンサーリンク

川崎大師の初詣2018 混雑ピーク予想

まずは川崎大師の初詣時期、必ず混雑のピークとなる時間帯についてです。

川崎大師初詣 混雑ピーク時間帯その1 年越しの瞬間前後

川崎大師の初詣で、まず間違いなく混雑のピークとなるのが、

年越しカウントダウンあたり〜深夜2時頃です。

毎年この時間は参道から境内まで大行列、というかごった返し状態(;´∀`)になりますから、

どうしてもこの時間に参拝したい場合はその覚悟が必要です。

 

だいたい大晦日の22時頃から人が増え始め、

ピーク時には本堂まで約3時間コース( ゚д゚)というのが例年の状況です。

 

ちなみに私の夫が川崎大師の近所に住んでいたときに大晦日深夜に一人で行ってみた経験談では、

表参道をまともに行くと何時間かかるかわからない様子だったため、迂回路?というか民家の間みたいな抜け道からショートカットしたらしいです…(あまり褒められる話ではないですが汗)

 

でもそれでも本堂までは一時間はくだらなかったとのことですし、

本堂に着いたら入場規制もしていてさらに待つしで、大変な状態だったとのことです。

 

夫の体験談はもう10年以上前の話ではありますが、

川崎大師の人気は昔から今まで変わらず、大晦日に初詣に行った口コミなどを見ても

今も毎年同じような状況であるのは間違いないですね┐(´д`)┌

 

というわけで

どうしても大晦日〜元日の年越しタイミングに行く!という方は長期戦を見越して

  • 防寒対策はきっちりする
  • トイレに行きたくならないよう、並ぶ前から注意しておく

など、心と体の準備をした上で臨みましょう((+_+))

 

川崎大師初詣 ピーク時間帯その2 三が日の日中

川崎大師初詣混雑ピークのもう一つは
三が日の日中、9時から15時くらいの時間帯です。

やはり日が昇って人が動き出す時間帯は三が日は激混みのようです。

 

こちらの時間帯も、川崎大師境内はもちろん、表参道まで参拝待ちの列が続きますから、

2〜3時間を覚悟して臨まれるのが良いでしょう。

 

 

以上二つの時間帯が主な川崎大師初詣の混雑ピーク時間帯となります。

このピーク時に行くと、参拝まで辿り着くのももちろんですが、その後のお守り購入やおみくじなどもすごく並びます。

 

特にお守りは購入場所もたくさんあるわけでなく、中々人がはけないので、買うのに苦労するようですね。

川崎大師の初詣で待ち時間が少ないのは?

では川崎大師に初詣に行く場合、人が比較的少なくて、待ち時間も少なくなる、狙い目の時間帯はいつ頃になるでしょうか。

 

川崎大師初詣 狙い目時間帯1 元日深夜~明け方

まず、元日早々、年越し後すぐのタイミングで参拝したい場合、

年明け後の深夜2時過ぎ〜朝9時くらいまでは少し人出が落ち着く時間帯です。

 

年越しカウントダウンで並んでいた人の列も2時くらいからは段々と落ち着いてきますから、

ここから朝、人の動き出す9時頃までは、一つ狙い目穴場タイミングと言えるでしょう。

 

大晦日〜元旦にかけては電車(最寄りまでの京急大師線)も動いていますし、参拝不可能な時間帯ではないですね。

 

一つ注意としては、

川崎大師駅近辺に早めに着いて混雑ピークを過ぎるのを待つ、という計画は難しいということ。

 

川崎大師駅の周辺は深夜営業・24時間営業の飲食店などがなく

人が少なくなるまで居酒屋やファミレスで時間を潰す〜などのようなことができませんので、

この作戦で行く場合は川崎駅で待機することをおすすめします!

 

(川崎駅近辺でしたら、居酒屋・ファミレス・カラオケなど、深夜営業のお店はたくさんあります◎)

川崎大師初詣 狙い目時間帯2 夕方以降

もう一つ、川崎大師の正月三が日で狙い目のタイミングは、

夕方15時過ぎ〜18時までの時間帯

 

上でも書いたように、日中の日が高い時間帯の三が日は人でごった返しますが、

その波が少し落ち着き出すのが15時くらいからのようです。

 

それでも三が日は空いているとまでは言えないでしょうが、一時間程度見ておけば良い程度には人が少なくなるでしょう。

 

ここでの注意点としては、川崎大師本堂の開帳時間(本堂の中まで参拝で入れる時間)

 

お正月休み中は通常より少し長く開いていて
元日は20時半、1月2日と3日は19時半、1月4日は18時半
までが本堂の開帳時間です。

その後は通常通りとなり18時には閉まります。

 

夕方を狙って参拝するとしても、閉まるぎりぎりの時間に行くと参拝できない可能性がありますので、気を付けて下さい。

 

注意点その2としては、日没による冷え込み

川崎の日没時間は2018年1月1日で16:39となっています。

日没過ぎると一気に冷え込んでくるということもありますので、

夕方狙いの参拝は防寒対策も余念なく行っていくことをおすすめします!

 

最後に、注意点その3。車で行こうと考えている場合も注意!

川崎大師には700台の駐車場が併設されていますが、駐車場の営業時間は17時までです

 

まあ、正月の川崎大師駐車場はこれまた激混みで、場合によっては入るまで数キロの渋滞も発生するようなので、公共の交通機関で行くことを強くおすすめしますが…

 

車でアクセスする場合はお時間にさらに余裕を持ってお出かけください。


スポンサーリンク

川崎大師 初詣 いつまで混む?三が日を過ぎたら?

↑こちらは三が日の朝10時過ぎ頃突入してしまったときの境内の写真です(;’∀’)
 

ここまでは大晦日(年越し)から正月三が日の混雑ぶりと、比較的狙い目となる参拝時間帯について書いてきました。

では川崎大師の初詣はいつ頃まで混雑が続くのでしょうか?

 

過去の口コミによると・・・

  • 松の内(1月7日まで)は混んでいる、人が多い
  • 松の内であっても平日の境内はそれほどでもなく、参拝は楽にできた(駐車場もスムーズだった、ただし参道は混んでいた)
  • 初出勤の日は参拝するビジネスマンも多く、混む傾向
  • 1月いっぱいは土日はやはり人出多め

というようなものがありました。

 

このような過去の口コミや2018年1月のカレンダーから、

来年2018年のお正月の川崎大師がいつまで混むのかを予測すると、

 

2018年は元日が月曜日、多くの企業で仕事始めとなる5日が金曜日、8日が成人の日で祝日ですので、

 

松の内+1日となる2018年1月8日まではかなりの混雑。

ただし5日の夕方は多少狙い目。

その後9日以降は多少空いてくる(翌週末の13〜14日はまだ要注意)

 

という感じになりますね(・∀・)

 

上記のいずれの日程にせよ、人が空いてくる15時以降の夕方が狙い目となります。

三が日にこだわりのない方、できるだけ混雑を避けることを優先したい方は、松の内以降で参拝してみてください。

まとめ

毎年初詣で大人気の川崎大師。

 

お正月お昼頃の一番いい時間に行くと、

お賽銭を投げるだけでも一苦労、さらにお守りやおみくじに長い待ち時間、やっと終わって帰ろうと電車に乗ったらまるで通勤ラッシュ!

・・・なんてことに見舞われます(;´∀`)

 

あえて混む時間に行くのもいいですが、

よくよく参拝のタイミングは考えてお出かけしてくださいね◎

スポンサーリンク