東京都内で人気2位、神奈川県で人気1位の花火大会と言われる多摩川花火大会。

世田谷側のたまがわ花火大会と川崎側の川崎市制記念多摩川花火大会が同時開催され、見ごたえはありますが混雑もなかなのものです。

 

ということで河川敷で前もって場所取りをする人がほとんどなのですが、この多摩川花火大会で場所取りするなら何時に行けば良いの?

について、私自身が過去に実際場所取りしたときの経験から書いてみたいと思います◎

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多摩川花火大会の場所取り 時間は何時に行く?

場所取りするなら何時に現地に着くと良い?については、どれくらいのベストポジションを確保したいかにもよりますね。

今回は私自身の体験談に沿ってご紹介するので

「一番良い場所とまでは言わないけど、そこそこ良く見える場所で見たい」

というケースを例にとって書いていきたいと思います。

 

多摩川花火大会 二子玉川側の場所取り時間は何時頃行けば良い?

過去の多摩川花火大会、川崎側、世田谷側、どちらも行ったことがありますが、まず世田谷側(二子玉川)の会場について。

 

去年(2017年)のたまがわ花火大会実行委員会によると、場所取りについてのルールは以下の通りとなっていました。

 


ちなみに今年(2018年)の花火大会は10月開催となり、日没時間の関係で打ち上げ時間も例年より1時間早くなりました。

なので場所取りに関する公式ルールも1時間早まると考えられますので

「ビニールシートでの場所取りは 午後2時から、ロープで囲うなどの場所取りは当日0時から」

となる見込みです。

⇒追記:公式サイトで2018年大会のの場所取りルールについて発表され、上記の通り(ロープ等…当日、ビニールシート…午後2時から)となりました。

 

どちらにせよ、2017年までで言うと19時打ち上げ開始だったので、打ち上げ開始4時間前からシートでの場所取り解禁、ということですね。

 

で、私たちがたまがわ花火大会に行ったときは15時半くらいに会場に到着しましたが、その時の周りの状況がこんな感じ

 

ロープ(ビニールテープなど)での場所取りで、かなり打ち上げ場所に近い位置だと埋まっていましたが、それでも十分打ち上げが良く見える至近距離、かつトイレや屋台が目に見える場所、もまだまだ空いている状態でした!

 

なので3~4時間前ならまあまあの場所が空いてると言えると思います。

 

同じ日の同じ場所で17時ごろになるとこんな感じ

 

ビニールシートを敷く隙間はだいぶなくなっています。

それでも二人組とかで来て、ほんの少しの隙間に腰を下ろす人もいなくはなかったですが・・・

ちょっと座りづらい感じになってますね!

 

ちなみに大人数の場合はロープやテープ等で大きくスペース確保することになるので、昼くらいから増えてくるようですよ。

 

例年だと多摩川花火大会は19時打ち上げ開始、屋台の出店販売開始が15時ごろで、15時半からの場所取りなら余裕。

2018年だと18時打ち上げ開始なので、14時半くらいで少人数用のシート(2~4人くらい?)なら余裕を持って場所を選べるかと思います◎

 

多摩川花火大会 川崎側の場所取り時間は何時頃行けば良い?

次に、川崎側の場所取りについてです。

こちらについてはあまり説明するのに良い画像がないのですが・・・

打ち上げ開始の1時間前である18時ごろの様子がかろうじてわかる写真がこちら

 

18時だとほとんどシートを敷く隙間はなかったですね。

この時も15時ごろには現地到着していたと思いますが、川崎側の会場は二子玉川の会場よりもスペースが狭いので、よりシビアな感じがしました。

 

打ち上げ開始4時間前で、良く見える場所は確保できますが、二子玉川の会場と比較すると、どこでも選べるという自由度は少な目

と言えると思います!

 

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多摩川花火大会で場所取りした後は無人でも大丈夫?

次に、場所取りしたあとは誰もいなくても大丈夫なの?という点ですが・・・

上の世田谷側の会場写真を見るとわかるんですが、ロープやテープで場所取りしたところは、ほぼ無人です。

荷物を置いている人もあまり見かけません。

 

ビニールシートでの場所取りは15時からなので、場所取り後その場所で飲んだり暇つぶしをしたりとそのまま過ごす人も多いですが、その場を離れても特に問題ありません(*´▽`*)

私たちはいったんシートで場所取りしてから、屋台で買い出し、そのまま打ち上げ開始まで飲んで過ごしました◎

 

・・・ですが、公式サイトによると「広すぎる場所取りや長時間にわたり無人の場所は撤去する可能性がある」としていますね(;´∀`)

公式ルールとしては一応そうなっているのですが、無人が多すぎて、一つ一つ撤去はされてないというのが現実だと思います。

ただ、あまりにも広範囲に場所取りしていて無人、のように目立った状態だと撤去もあり得るのでそこは自己責任で!!

 

ちなみに例年、打ち上げ開始の4時間前から屋台の営業は開始しています(世田谷側の場合)ので、特に事前に買い出ししなくても食べ物飲み物に困ることはないと思います。

 

が、会場についてから駅前などに戻って買い出しするのはかなり面倒なので、屋台以外での買い出しは会場に向かう前に済ませるのがベスト。

なおかつ屋台も打ち上げ開始が近づくにつれて混みあってきますので、早めに場所取りしてそのまま飲んで過ごす、という場合は

  1. 駅の近くでお好みの食事やお酒の買い出しを済ませる
  2. 会場到着後、出店販売開始したら屋台買い出し(屋台も楽しむ場合)
  3. 屋台で買い出ししたものがなくなって、かつ屋台が混雑してきたら、駅などで事前に買い出ししてきたものでつなぐ

というのがおすすめプランです( *´艸`)

 

ちなみに川崎側の会場は例年出店はありません。

こちらも駅から会場まではそこそこ距離がありますので、会場入りする前に買い出しは済ませておいた方が楽ですね◎

 

多摩川花火大会の場所取りコツ テープははがれることも?

最後に、場所取り方法についての注意点について。

 

先ほど書いたように、ビニールテープ等での場所取りであれば当日の0時から許可されているということで、大き目に場所確保したいグループは早めの時間からテープを地面に直接貼ったりしているのですが・・・

 

打ち上げ直前まで会場に戻ってこないグループのテープなんかは、かなり風や歩く人に引っかかったりしてはがれていることも!

一度剥がれるとその場所はうやむやになって、後から来たビニールシートを敷く人がその上に敷いてしまったりという現場も目撃しました(;´∀`)

 

せっかく早めに取った場所だとしても、時間が経過すればするほどテープの強度が下がってはがれる可能性も大きくなりますので・・・

打ち上げ直前に現地に戻ったら、取ったはずの場所がない!

という悲劇も起こりうるということです(つд⊂)

 

ということで、テープで場所取りをする場合は打ち上げ直前まで放置するのではなく、打ち上げ開始4時間前ほど(2018年からは14時見込み)になったらいったん現場にシートを敷きに戻るなどした方が安心できるのかなあと思います。

 

またはテープではなくてロープ(簡易的な杭?ピン?のようなもので地面に固定)でしっかり確保しておくのも有効です。

※!追記訂正!※

公式サイトによると芝を傷めるような固定の仕方はNGとのことです。

推奨は、ペットボトルなどのおもりを使う方法(ロープならペットボトルにくくりつけて四隅に置くなどして確保)だそうです。

杭等を使うとルール違反として撤去される可能性もありますので、お詫びして訂正いたします!

 

 

もちろん無事そのまま場所が取れているという方が多いかもしれませんが・・・残念な結果にならないようにご注意ください(;´∀`)

 

多摩川花火大会の場所取りまとめ

多摩川花火大会の場所取りについて、何時くらいに行けば良いか、場所取りした後のことなども含めてまとめました。

  • 打ち上げ開始の4時間前ならまあまあ良い場所が確保可能(少人数の場合)
  • 場所取りした後は無人でも大丈夫(そういうグループが多い)
  • テープで取る場合ははがれる可能性に注意

 

2018年は初めての10月開催ということで、また少し例年と状況が変わるかもしれませんが、一つの参考にしていただければと思います!

 

ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

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