神奈川県で人気1位の花火大会である「多摩川花火大会」。
世田谷側の「世田谷区たまがわ花火大会」と川崎側の「川崎市制記念多摩川花火大会」が同時に行われるため、場所によっては2か所同時に花火鑑賞ができるお得な花火大会です(*´▽｀*)
※この記事では二つの大会を合わせて「多摩川花火大会」と表現しています
2017年は突然のゲリラ豪雨で中止となりニュースにもなりましたが・・・2018年はその教訓を活かし？10月開催となったようです！
例年の8月開催より涼しい時期ということもあり、屋外でも見やすい時期ではありますが、逆に少し肌寒い可能性も？
また毎年とても混雑するので場所取りなども必要なのは変わらない見込み・・・できれば食事をしながらゆっくり花火鑑賞もできるレストランを事前に予約したい！という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、多摩川花火大会を混雑と無縁で見られる、予約のできるレストランをまとめてみました。
もし予約がいっぱいだった場合に河川敷まで行って場所取りしなくても良いような代替案も提案しますので、参考にしてください◎
多摩川花火大会が見えるレストランおすすめは？
屋外で至近距離で見る花火も風情があるけれど、開場までの通路は激混みだし、早くから場所取りするのも大変・・・
トイレも屋台も混雑するし・・・今年は快適な空間で食事でもしながら花火鑑賞したい！
そんな場合は花火が見られるレストランで花火鑑賞いたしましょう( *´艸｀)
というわけで多摩川河川敷を臨めるおすすめレストランをご紹介します◎
The Veranda 玉川高島屋S・C
二子玉川駅から徒歩1分の多摩川高島屋内にあるThe Veranda（ザベランダ）。
味にも定評のあるハワイアン料理レストランです。
赤ちゃん、子連れも歓迎でベビーカー入店も可能、高島屋内ということでトイレや授乳室などの設備もばっちりで、とにかく安心して花火大会を楽しむことができます◎
ただし、多摩川花火大会の常連客の中ではかなり人気のあるレストランなので、お早目の席確保がおすすめです！（昨年（2017年）は1ヶ月前の時点で予約受付中のようでした）
薬膳火鍋専門店天香回味 玉川高島屋Ｓ・Ｃ店
玉川高島屋内にある火鍋の専門店、天香回味（テンシャンフェイウェイ）です。
2018年の多摩川花火大会は秋の開催ということもあり、お鍋をつつきながらの花火鑑賞というのも良いのではないでしょうか！
こちらのレストランは基本的に席の指定をしての予約はできないのですが、例外として窓際席のみ予約が可能とのこと。
競争率は高いかもしれませんが、予約チャレンジしてみてください(*´▽｀*)
TOKYO BREJEW HOUSE 二子玉川
玉川高島屋内7階にあるTOKYO BREJEW HOUSE（トーキョーブレジュハウス）。
とってもおしゃれな雰囲気ですが、子連れ歓迎・ベビーカー入店OKなので、人混みを避けたい小さい子連れパパママでも使えます！
お料理はグレードの高いお肉やローストビーフなどちょっと良いものを美味しくいただけます(≧▽≦)
トキオプラージュルナティック
こちらは川崎側の花火が鑑賞できるレストラン。
ちょっと珍しい、セルフサービス型のカジュアルフレンチレストランです。
ちなみに室内はペットも同伴OKらしいので、
愛犬を連れて花火に行きたい！という方も利用できます◎
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Gekko
川崎側の花火が鑑賞できるGekko（ゲッコ）。
多摩川沿いの室内でバーベキューを楽しめるレストランです。
バーベキューしながら花火なんて最高！
しかも快適な室内で、面倒な片付けなどもなし◎
屋上テラスなどもあり、そちらも空調完備だそうですよ。
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多摩川花火大会が見えるレストランの予約が取れない時の穴場スポット
多摩川花火大会はかなり人気の大会ということで、花火の見えるレストラン予約も一歩遅いと取れない可能性も・・・
そんな場合に、レストランではありませんが、空調のきいた室内でフードメニューやドリンクメニューもオーダー可能、花火鑑賞可能な穴場スポットを一つご紹介◎
それは三軒茶屋にある「キャロットタワー」！
こちらの建物内26階にある「スカイキャロット」という展望ロビーより花火を鑑賞することができます(≧▽≦)
ここ数年、花火大会当日は「納涼テラス」と銘打って、花火鑑賞スペースとして開放されており、出店スタイルで食べ物飲み物の販売も行われているそう。
予約制ではなく当日先着順なので、良い席を確保したければ早め（少なくとも出店開店前くらい）に現地到着した方が良いです。
ですが屋外での場所取りよりは楽ですし、開場近辺の混雑とも無縁で楽しめますね( *´艸｀)
至近距離での鑑賞とはいきませんが、世田谷の花火と川崎の花火の両方が見える場所なのもポイントです◎
これまでの多摩川花火大会開催時は打ち上げの二時間前である17時から出店等の販売開始していたようなので、2018年だと16時頃開始と予想されますね。
ちなみに2016年（ゲリラ豪雨で中止になった2017年の前年）はシートや荷物を使っての場所取りは禁止となっていたので、ご注意ください！
多摩川花火大会が見えるレストラン予約が無理なら有料席も
レストランの予約が取れない場合の穴場スポットがあるのは分かったけど、やっぱり席や場所の確保が心配だし・・・できればお金がかかっても事前に場所取りできた方がありがたい！という場合。
花火大会の開催側が設けている有料観覧席を確保するのが一番の攻略策かと思います◎
世田谷側会場、川崎側会場とも有料席を設けていて、若干お値段は高めになりますが、花火の良く見える観覧スポットになりますし、軽食などもついていたりします。
場所取りで大変な一般の会場を横目に悠々と席に着けるという、お値段分の魅力はありですね( *´艸｀)
コヤマドライビングスクールの有料観覧席も
有料観覧席という意味での裏技なんですが、二子玉川にある自動車教習所「コヤマドライビングスクール 二子玉川校」では有料で観覧席を設けています。
こちらは1席1000円で有料席確保が可能。
会場側の公式な有料席と比較してもかなりお安い値段、かつ絶好のポイントで花火鑑賞できるということで近年人気が出てきている模様です。
施設内でドリンクやフードの販売もありますよ。
コヤマドライビングスクールの昨年（平成29年）の入場受付は16時からでしたが、今年（平成30年）は花火大会の打ち上げ時間自体が1時間前倒しとなっているので、コヤマドライビングスクールでの受付時間も1時間ほど早くなる可能性があります。
そして当日は、入場順に好きな場所にレジャーシート等を敷いて観覧場所を確保する方式（例年）なので、できるだけ早く現地に到着しておくのが吉。
チケットはコヤマドライビングスクール内で直接購入も可能ですが、ホームページでも購入できて先着順販売だそうなので、開催日の1.5～2ヶ月前ほどからチェックしておくと良いでしょう。
多摩川花火大会見えるレストランと代替策まとめ
多摩川花火大会を鑑賞できるレストラン、すてきなお店がたくさんありますね！
今回ご紹介したレストランは花火が見える席もありますが、そうでない席も当然ありますので、予約時には必ずご確認ください。
もし予約が取れなかったとしても、別の穴場スポットや有料観覧席も検討して、快適な花火大会を楽しむことは可能ですよ◎
2018年多摩川花火大会開催基本情報
第40回世田谷区 たまがわ花火大会
第77回川崎市制記念多摩川花火大会
開催日 平成30年10月13日（土） ※荒天中止
打ち上げ 午後6時～7時
出店 午後3時～8時
※日没時間が早いため、打ち上げ開始が従来より1時間早まりました
ご参考になりましたら幸いです(*´▽｀*)
