2018年8月11日にお台場で初開催される東京花火大祭の花火の内容についての基本情報◎

当日打ち上げられる花火の数は何発かと、その規模やどこまで見えるかについてです!

 

混雑を避けて遠くから見る場合、どのくらいの距離までなら見られるかチェックしてみてください(‘◇’)ゞ

 

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東京花火大祭の打ち上げ数は何発?

まずは打ち上げ数についてですが、東京花火大祭の花火は約12000発です。

これを19:10~20:30の約80分間で打ち上げるようです。

 

1万2千発といっても多いのか少ないのかわかりにくい!という方のために他の花火大会と比較してみますと・・・

 

全国的に有名な「隅田川花火大会」が第一会場、第二会場それぞれ約1万発

桁違いの規模で全国的に有名な新潟の長岡まつり大花火大会は2日間で約2万発

 

こうしてみると1万2千発ってすごく多い感じがしますよね!

打ち上げ時間で言っても、例えば墨田川花火大会だと1時間半で1万発、長岡花火大会だと2時間弱×2で2万発

東京花火大祭は80分で12000発ですから、時間内での打ち上げ数という意味だと、あの隅田川花火大会や長岡花火と比較してもかなり多いです◎

(まあ長岡花火は花火の大きさが桁違いですが・・・)

 

多くの花火を打ち上げてくれるので、豪華感のある花火が鑑賞できそうです!

 

東京花火大祭で使われる花火の規模や種類は?

次に東京花火大祭で使われる花火の種類や規模(大きさ)について。

 

この大会で使われる花火の大きさは最大で5号玉だそうです。

5号玉というと花火の大きさとしては特に大きくはない部類です。

 

ただし、都市部で行われる花火大会というのは打ち上げできる花火の大きさにも制限があるそうで、あまりにも大きなものは打ち上げられないので、妥当な大きさということみたいです。

例えば住宅地や商業施設が密集する墨田川花火大会の会場で使われる花火は最大で4号玉(4寸玉)です。

でも4号玉だからと言って見劣りする、ということはもちろんないですよね!

 

加えて東京花火大祭は、先ほど書いたように打ち上げ数が多いということで、それほど大きくないサイズの花火でも、見ごたえがないという心配はなさそうです。

 

 

そして花火の内容についてですが、東京花火大祭の珍しい点は、4社の花火師が終結して花火ショーを作り上げるところ。

【株式会社 紅屋青木煙火店】

1905年創業、日本で初めて八重芯(1つの芯で一色で上げるシンプルな花火ではなく、中心から二重、三重など複数の芯がある花火)を打ち上げた老舗。内閣総理大臣賞を2度受賞、その他花火大会でも優勝多数。

【株式会社 マルゴー】

引田天功のステージ花火やプロ野球オールスターゲームの花火などを担当。基本的に地元の花火業者が担当する長岡花火でも地元業者外であるにもかかわらず毎年呼ばれている。

【株式会社 イケブン】

花火と音楽を融合させる「デジタルスターマイン」、難易度の高い「時間差花火」などで高い評価を得ている。世界一を決める「世界花火師競技大会」でも2016年に初出場して優勝。

【株式会社 丸玉屋小勝煙火店】

江戸時代から続く老舗。花火を海外にも輸出し、日本の花火の優秀性を認められている花火会社。日本花火の紹介を世界各地で行い、最高の評価を世界中で得ている。

 

これだけの実力のある花火師たちが集結するのは、東京での花火大会としては初めてのことだそうですよ!

スタンダード、伝統文化的な花火はもちろん、音楽と融合させるなど、ショーとしての花火もかなり期待度大です◎

 

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東京花火大祭の花火はどこまで見える?

これだけの見ごたえのありそうな東京花火大祭、お台場の会場至近だと(有料席は別としても)かなりの混雑が予想されます。

混雑に巻き込まれないように少し離れた場所から見たい!という方も多いと思いますが・・・

 

では東京花火大祭の花火を遠くから見る場合、だいたいどのあたりの距離まで見えるのでしょうか?

 

上に書いたように、東京花火大祭で使われる花火は最大のもので5号玉です。

5号玉で言うと、およそ190メートル程度の高さまで上がり、開く直径は170メートルほどとなります。

 

人により花火に求める迫力は違いますので、どの位置から見るのがベストかも違います。

が、まあ大多数の人は打ち上げ場所から2~3キロ圏内であれば花火らしい花火を鑑賞できると思います!

 

参考までに、最近私の地元で開催された花火大会が4~5号玉の花火が打ち上げられたんですが、打ち上げ場所から2キロ地点ではかなりしっかり鑑賞できるレベルでした。

↓これくらい(写真は迫力控えめに写ってる気がします)

(絶えず歓声があがるレベル。なので筆者としては花火鑑賞に行くならこのくらいの距離までがおすすめ)

 

ですが打ち上げ場所から4キロ地点でもこの花火鑑賞はできたそうです。

 

東京花火大祭の打ち上げ場所からだと、豊洲駅近辺で直線距離約4キロほど。

実際豊洲のららぽーと近辺では、お台場で打ちあがる花火が見えるということで人が集まるスポットになっているそうですね。

 

そんなわけで、上の地図で見て、打ち上げ場所を中心に、豊洲駅を通るようにぐるっと囲んだ円の範囲内くらいなら確実に見えそうですね。

(もちろん高い建物などの障害がないことが条件です)

 

個人的には、交通機関の混乱も比較的落ち着いていそうな陸地側の海辺のあたり、芝浦ふ頭や品川ふ頭、天王洲アイルあたりまでの距離内がおすすめです!

 

東京花火大祭の打ち上げ数や規模など<まとめ>

東京花火大祭は打ち上げ数や花火の種類などを見ると、かなり見ごたえには期待できそうです◎

 

会場はかなりの人出で混雑するでしょうが、海上での打ち上げですから海に面した場所からなら遮るものもなくしっかり花火を見ることができます。

落ち着いて見たい方は、混雑するお台場付近や帰宅が混乱しそうなゆりかもめ沿線等は避けても、十分花火を楽しむことができると思いますよ!

 

当日の作戦の参考になれば幸いです(*´▽`*)

 

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