2018年8月11日に初開催となる東京花火大祭〜EDOMODE（江戸モード）〜。
浴衣をビシッと着付けてお出かけしたい！という方も多いのではないでしょうか。
ですが、混雑する会場まで慣れない浴衣で移動するのは意外と疲れるもの。
そこで花火大会当日に会場近くで着付けしたり、してもらうのにおすすめの場所は？
さらに楽に浴衣を楽しむレンタル浴衣についてもご紹介します◎
お台場東京花火大祭会場近くで浴衣着付けできる場所は？
東京花火大祭の会場は、ゆりかもめ「お台場海浜公園駅」またはりんかい線「東京テレポート駅」から徒歩の場所にあります。
駅から会場までは近いですが、多くの人はどうしても電車を乗り継ぐ形になります。
浴衣での歩きに慣れていない方は一日浴衣で過ごすのは大変ですよね。
トイレやお食事もいつもと勝手が違いますし。
そういう場合、できれば現地には普段着で早めに到着して、花火開始前にどこかで浴衣に着替えるというのも手です。
ですが会場のお台場近辺では着替えのできる場所が少ない！！
一つ候補とすると「大江戸温泉物語」で昼間は遊んで、出るときに浴衣に着替えて出るという方法です。
でも本当に、この大江戸温泉物語以外では、お台場で浴衣への着替えに使える場所はないと言って良いでしょう・・・
もしくは自分での着付けではなく美容室での着付けになりますが、グランドニッコー東京の「山野愛子美容室」で浴衣の着付けプランがありますのでそこに頼むというのもあり。
ただ、自分で着付けするよりは費用がかかりますので、そこがネックではありますね。
浴衣の着付けに自信がない方は美容室も検討してみてください。
東京花火大祭で浴衣着付けできる他の着替えスペースは？
お台場の花火大会会場ではなかなか浴衣に着替えられる場所が少ないと書きましたが、それ以外の場所でも浴衣に着替えるスペースとなると意外と探すのが難しいです。
ある程度の広さが必要なので、トイレの着替え用ステップ？みたいなのでは無理がありますしね・・・
また、銀座などの周辺にあるデパートなどでは着替えスペースのある化粧室もあるようですが、いずれも浴衣の着付けには十分なスペースとは言えなさそうです。
なので、お台場に近い別の場所で着つけるとしても、やはり最も安心で手軽なのは日帰り入浴の施設ではないかと思います。
例えば比較的近くにあって料金も格安なのが、港区が運営している「港区公衆浴場ふれあいの湯」。
山手線の浜松町駅や大江戸線の大門駅、都営三田線の芝公園駅から徒歩ですぐの場所です。
昔からある銭湯ですが、近年リニューアルされて、利用者も若者が多く見られるとか。
また、このあたりをランニングする方々のお風呂＆着替えのスペースとしても良く愛用されているようです！
お風呂以外だとビジネスホテルのデイユースプランを利用するのも手。
ですが、こちらは料金が4000円くらいからのところが多いので、美容室で着付けしてもらった方がお得になるかも？
お友達と一緒に着付けするのであれば安く利用できて良いかもしれません(*´▽｀*)
個室スペースのある漫画喫茶やネットカフェも、広さによっては着替えられるスペースに◎
最近は女性専用フロアのある漫画喫茶・ネットカフェもあるので、そういったところなら女性でも何となく安心ですね。
お台場へのアクセスが良い新橋などにもたくさんあるようです！
少し変わったところで言うと、東京駅からすぐのところにある「VIP LOUNGE TOKYO」（東京VIPラウンジ）も浴衣の着付けに使える施設。
こちらはフリードリンク付きの休憩室やパウダールーム、会議室等々、様々なスペースが用意されている施設。
フィッティングルームもありますし、3名まで使える座敷個室もあり、姿見なども置いてあるそうなので、お友達やカップルでの利用にも良さそうですね。
座敷の個室は予約も可能ですよ！
料金も1時間単位で数百円、会員登録なしで誰でも利用できるので、初めての方でも大丈夫です◎
お台場東京花火大祭をレンタル浴衣で楽しむ手も
ここまで、出先で浴衣の着付けをするなら？という視点で着替えスペースのアイデアをご紹介しましたが、もっと楽に浴衣を楽しむ手段もあります。
それは浴衣をレンタルするという方法！
当日普段着でレンタルショップに出向き、たくさんの浴衣の中から好きなものを選び、着付けや、お店によっては簡単なヘアセットまでしてもらえるサービスです。
もちろん浴衣に合わせる下駄やかご・巾着などの小物の貸し出しもあります。
自分のお気に入りの浴衣も良いですが、何回か花火大会を楽しむならたまには別の浴衣も着たい！なんて場合にもおすすめです(*´▽｀*)
レンタル浴衣を取り扱っているお店を探す際、お台場に行くのであれば銀座のあたりがたくさん選択肢があっておすすめ◎
銀座と言っても、ゆりかもめの始発駅である新橋から徒歩数分で行けるレンタル浴衣ショップがたくさんあります。
⇒関連記事：お台場の花火大会に便利な浴衣レンタル店おすすめ5選！
お店によっては前もって好みの浴衣を予約しておくことも可能なようです。
借りた浴衣の返却も
- 深夜まで受け付けているところ
- 郵送（だいたいはレンタル代に送料も込みのお店が多い）で翌日の消印でOKなところ
など様々あるので、帰宅は浴衣で帰るか？普段着に戻るか？などによって、便利なお店を選ぶと良いですね。
お台場東京花火大祭で浴衣を楽しむ！まとめ
お台場の東京花火大祭、かなりの人出でにぎわいそうですから、現地まではできるだけ疲れずに行きたいところ。
花火を浴衣で楽しみつつ、行き帰りを楽にするために現地近くで着替えたり、レンタル浴衣を利用することも検討してみてください！
ご参考になりましたら幸いです(*´▽｀*)
