日本有数の花火大会である「隅田川花火大会」。

来場者数も95万人と多く、毎年テレビ中継も行われる人気の大会ですが・・・

 

過去に悪天候だった歴史も多いんです(;´∀`)

というわけで、

  • 隅田川花火大会は台風や大雨の予想の場合、延期や中止はどうなるのか?
  • 過去に空模様が怪しかったときは結局どうなった?

などについてまとめてみました◎

 

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隅田川花火大会は台風や雨だと延期or中止?いつ発表?

この記事を書いている2018年の隅田川花火大会直前も、台風12号ジョンダリが関東地方目指して北上中!

 

今年の大会は2018年7月28日(土)の19時スタート予定ですが・・・

天気予報によると

  • 大会当日の天気は曇り時々雨(降水確率70%)
  • 台風は28日の午前3時に日本の南の海上、29日の午前3時に関東一帯に上陸の予想
  • 予報円の中心を通った場合は28日(土)の夕方から夜にかけて関東に暴風域を伴ったまま上陸

になっています。

 

あくまで予想ですが、これだと28日の夜に台風直撃の可能性も!!

 

隅田川花火大会の運営側公式ページによると

荒天等のため実施できない場合は翌29(日)に順延し、両日とも実施できない場合は中止する。
なお、雨天等実施の可否が確定できない天候の場合は当日の午前10時に、荒天等の場合は、当日の午前8時に、それぞれの実施の可否を決定する。

引用元:https://www.sumidagawa-hanabi.com/about/index.html

となっています。

 

つまり、予定通り土曜日に開催できない場合は中止ではなく、翌日曜日に延期!

そして日曜日も実施できない場合は中止!

 

そしてそれがいつ発表されるかというと、まずは午前8時か午前10時に実施できるかどうかの情報が発表されるとのこと。

 

夕方から確実に台風直撃で危険!とわかっていればこの朝8時の時点で「延期」または「中止」となりますが、雨が降っている程度で、もしかして夕方はやむかも?などの時は朝10時に第一報で、その後随時更新というところでしょう。(大会公式ツイッターなどを確認)

 

今年2018年で言うと大会開催日7月28日はかなり雨の可能性が高く、順延日の7月29日の方が台風一過で雨も上がっていそうな気がしますが・・・

こういう場合は中止・延期の判断はどうなるのでしょうね??( ゚Д゚)

 

ということで、過去の悪天候だった歴史を振り返って、傾向を分析して見ようと思います!

→追記!

結局2018年は大会開催予定前々日の金曜日、朝10時時点で、台風の影響により日曜日に順延となりました。台風の進路が多少変わったとしても影響は免れないと、例年にない早めの判断。助かった人もいるし、ギリギリまで粘って欲しかった人もいるし、と様々だった様子が、隅田川花火大会公式Twitterのリツイートでつぶやかれています(´∀`;)

 

 

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隅田川花火大会中止か?雨だった過去の歴史ふりかえり

悪天候だった隅田川花火大会は何回かありますが、まずは直近2017年の開催時

この時は当日の東京の天気予報は曇りでしたが、午後の時点で台風が関東の南海上に・・・

出典:https://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/past/13/4410/detail.html?c=2017&m=7&d=29

 

ですが、大会運営側からは一貫して開催予定との発表がツイッターで更新されていました。

 

ちなみに私もこの年は花火観覧に浅草近辺にいましたが、打ち上げ開始前の17時くらいから既に雨がかなり降ってきていました。

 

それでも18時くらいのツイートでは花火実施予定と!( ゚Д゚)

本当かな?と思いながら集まる大量の観客やら傘やらで大混雑してましたね。

 

そしてかなりの雨の中、花火は予定どおり打ち上げ開始!

中盤からは普通に土砂降りでしたが、最後まで花火は打ち上げられ、途中の中止もありませんでした。

 

正直、花火大会をやる天気ではなかった

(;´∀`)

 

ですがこの2017年の傾向から言うと、隅田川花火大会は

  • 「もしかして雨かも?」くらいなら延期(中止)にはならない。
  • 打ち上げ開始時間時点で普通に降ってるくらいの雨なら予定通り実施。

と見られます。

 

・・・・

もう一つ、悪天候だった過去の例で言うと2013年の隅田川花火大会

 

大会当日の東京の天気予報は晴れだったものの、実際には曇りで非常に怪しい天気でした。

 

とは言え「降るかどうか微妙」なくらいでは延期はしない隅田川( ゚Д゚)

なので予定通り打ち上げ開始されたのですが・・・

 

花火大会開始30分で突然のゲリラ豪雨!!

かなり危険なレベルだったので大会は途中で史上初の中止となりました。

 

このように、花火打ち上げが不可となるレベルの天候になった場合に開催中止となった過去もあります。

ちなみに「不可となるレベル」の基準は、わかりやすく言うと注意報や警報が出るレベルだそうです。

 

花火大会開始前に警報が出ていれば延期になったのかもしれませんが、そうでなかったので開始→結局中止、となってしまったということですね(つд⊂)

 

隅田川花火大会は台風や雨で中止か延期か?まとめ

隅田川花火大会が延期や中止になる条件をまとめると

  • 小雨(過去の傾向から言うと普通に本降りの雨でも)なら実施
  • ゲリラ豪雨や台風のような注意報警報レベルなら中止
  • ただし大会開始前に注意報などが出ていなければ、えいやで開催される可能性高め

過去の傾向からこのように考えられます!!

 

墨田川花火大会ほどの大規模な大会になると、延期だったとしても容易にはできないのでしょうね。

観覧客側からすると、安全な日曜日に順延して開催すれば良いのに!とも思えますが、大会運営側はできるかぎり予定日開催の方で進めるようです。

 

台風の場合は進路が変わったり速度が変わったりと、予想を大きく外れてくることもままあります。

確実に警報など出ていなければ開催となるかもしれませんが、大会会場に向かわれる方は大会運営事務局側からの最新の情報や天気予報に十分注意して、安全にお出かけください(*´▽`*)

→追記。2018年は台風直撃が事前にかなり確実となったため、前もっての延期が発表されました!

 

参考になりましたら幸いです!

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