母の日のプレゼントの定番と言えばお花。

ありきたりかな・・・と贈る方は思うかもしれませんが、お花というのはいつもらっても嬉しいものです◎

 

今回はそんな母の日のお花のプレゼントの選び方。

花束、鉢植え、アレンジメントと種類も色々ある中、どれを選んだら良いの?
について、各種類のメリットデメリットを踏まえて書いていこうと思います。

 

ぜひお母さんの好みのお花を選んで贈りましょう!

 

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母の日プレゼント 花束と鉢植えどっちが良い?

まずは花束と鉢植え、どっちがお母さんは喜んでくれるのか?についてです。

 

花束のメリット

  • 様々なお花をアレンジできるので華やか
  • 大きく豪華に、小さく可愛く、などイメージで選べる

 

■花束のデメリット

  • 切り花なので比較的日持ちが短い
  • 花瓶にいけるひと手間はかかる

 

鉢植えのメリット

  • 土付きなので比較的日持ちする
  • 長持ちする種類の場合、育てる楽しみがある

 

■鉢植えのデメリット

  • 園芸に興味がない場合、水やりなど手入れが面倒
  • 大きく育つものは植え替えなどが必要
  • お花が一種類だと単調な見た目になりがち

 

 

花束か鉢植えかどっちが良いのかというのは、やはり園芸を趣味としているかどうかによります。

 

趣味とまでいかなくても、時々鉢植えを買ってきて自宅内や庭・ベランダに飾っていたりするようなお母さんであれば、水やりをしながら長く楽しめる鉢植えのお花を喜んでもらえるでしょう。

 

庭や大きなプランターに植え替えたりするのも苦でなくやっているようであれば尚良しです。

 

 

植え替えが苦でなければ寄せ鉢ものなんかも楽しいでしょうね◎

 

 

 

反対に、家の中に鉢植えなどは置かない、たまに買ってきても水やりがままならずに枯らしてしまうようなお母さんであれば、鉢植えは最初は良くても後々面倒になる可能性大。

 

こんな場合は切り花の花束で、期間は短くてもぱっと華やかに家を飾ってもらう方が向いています。

 

最近のネット通販では花束の形や色が選べて好みに合わせやすい◎メッセージカードの有無も選択可能。

 

 

その他、お母さんの花の好みがよくわからないという場合も鉢植えは避けた方が無難ですね。

園芸が好きだったとしても、あまり好みでない鉢植えをもらってしまうと、結局置き場所に困る・・・ということも。

 

花束であれば、多少好みに合わなくても、まあ飾るのも期間限定ということで(;´∀`)

 

 

もう一つ注意点で、鉢植えを贈る場合はお花の種類によっては大きく育ちやすい物もあります。

 

例えば母の日の季節柄、鉢植えも多く出てくるアジサイ。

最初は大したことない大きさでも、ぐんぐん育って植え替えが必要となることも。

アジサイですと大きくなってしまうと、もはやプランターにもおさまりませんから、お庭に植え替えが必要になるかもしれません。

そうなるとマンション住まいのお母さんには向きませんよね。
(アジサイは切り花で飾っても素敵ですから花束という選択肢も十分ありますよ)

 

鉢のままでも楽しめるものであれば、
定番のカーネーション(ただしカーネーションは育てるのは結構難しいかも←後述)や

 

お手入れも割と楽で見た目も可愛いハイビスカス

 

 

ちょっと趣向を変えたところでは盆栽なんかも素敵(*´▽`*)

定番の桜なども良いですが、実がなるものも楽しいですね◎
姫リンゴなんかは花も華やかです

 

母の日プレゼント 花束とアレンジメントどっちが良い?

次に「鉢植えは手入れが面倒そうだから華やかに切り花で!」と考える場合。

 

定番のブーケタイプとアレンジメントタイプとがありますが、どちらが良いでしょうか。

 

アレンジメントのメリット

  • 花瓶への移し替えも必要なく楽々
  • プロがアレンジした形のまま最後まで飾れる

 

■アレンジメントのデメリット

  • 茎を短く切っている物は花持ちが若干短い

 

アレンジメントは何と言っても箱などからそのまま出して飾れる手軽さが魅力。

 

花瓶に自分でいけるのは苦手な方にとっては楽ちんです!

 

ランチバスケット付き!

 

 

バスケットと陶器の器から選べて邪魔にならないミニサイズ

 

 

花束であれば「切り戻し」しながら花持ちを伸ばし、形や大きさを変えていけていくこともできますが、アレンジメントの場合は基本的にしおれた花から順に取り除いていくしかないです。

なので多少花をいける習慣のあるお母さんなら花束の方が長く楽しめるというのはあります。

 

 

ただし、フラワーアレンジメントであってもオアシス(花の刺さっているスポンジ)にしっかり水を含ませてあげることを忘れなければ、意外なほど長持ちするようではありますよ。

私が母に贈ったアレンジメントは1~2週間は優に飾っていました(少しずつしおれた花は減らしてですが)。

 

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母の日の花の鉢植えギフトは長持ちしない種類に注意

ここまで、花束、鉢植え、アレンジメントの比較で

もらった側の楽ちんさ
アレンジメント>花束>鉢植え

花が長持ち
鉢植え>花束>アレンジメント

 

と書いてきましたが、長持ちさせるつもりで鉢植えにしたのにすぐ枯れた!なんてケースもあるようなので、最後にこのあたりの注意点についても書き添えておきます。

 

母の日と言えばカーネーションですよね。
5月近くなると鉢植えものも大量に出回ります。

このカーネーション、あまりに母の日の定番のため、この時期になるとかなりコストを下げて大量生産されます。

育てるための堆肥も最低限であったりする割に、つぼみだけはたくさんつくように育てられているものも・・・

この大量のつぼみが全て開けばまだ良いのですが、与えられた栄養分の割につぼみが多いと、中がスカスカで開花しない場合も多いんです(つд⊂)

 

そしてカーネーションの種類にもよりますが、ワンシーズンで枯れる「一年草」の種類だと、鉢植えでどんなにお世話しても最終的には枯れます(;´∀`)

 

カーネーションはたとえ鉢植えでも、ブーケ同様の感覚で考えた方が良いかもしれませんね。

(個人的にはカーネーションであればしっかり開花した花を使う花束の方が安心して贈れる気がしてます!)

 

鉢植えで比較的強い物でしたら

バラとか

 

ランの種類も比較的花持ちが良いです

 

こういった種類のお花であれば割と「持ち」も良いので、長く楽しめると思います(*´▽`*)

 

母の日のプレゼント 花の選び方まとめ

母の日にお花を贈る時の選び方。

花が長持ちするか、もらった側の楽さを取るか、お母さんの性格や日頃の家の様子(お花とどれくらい付き合っているか)で選んでみてくださいね◎

 

そして母の日定番カーネーションに関する注意点。

鉢植えであってもしっかり開花しなかったりすぐに枯れたりと難しい面もある、とお伝えしました。

だいたい母の日に届いたその瞬間が一番の状態と思った方がよいですね。

 

この記事では詳しく書きませんでしたが、確実にきれいな状態で届き、お手入れも楽な「プリザーブドフラワー」や「ハーバリウム」という選択肢もありますよ~

プリザーブドフラワー

 

ハーバリウム

 

以上参考になりましたら幸いです( *´艸`)

【関連記事】母の日のカーネーションが枯れる・咲かない原因は?

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