母の日のプレゼント、結婚すると奥さんが実母・義母ともに準備して送っているというのがかなり多数派のようです。

 

そこで気になってくるのが「プレゼントの差出人をどうするか」という問題。

夫婦連名で出すか?世帯主である夫名義にするか?はたまた実質的にプレゼントを準備している妻自身の名義にするか?

 

特に義母の場合は送り主の決め方一つとっても、どう思われるか気になる奥さんが多いようなので、この辺りについて解説してみました。

スポンサーリンク

母の日のプレゼント送り主名前は連名と夫名義どっち?

母の日のプレゼントや誕生日プレゼントなど・・・女性は独身時代からまめに両親にプレゼントしてきたという人も多い傾向にありますが、男性はどちらかというと少数派。

結婚するまで一度も贈ったことがない!という旦那さんも多いのでは(;´∀`)

 

気を使う奥様としては、実両親の分も義両親の分もこういった行事での手配を一手に引き受けていたりしますよね!

 

で、こういう時「プレゼントの差出人」ってどうしていますか?

 

実際のところで言うと「妻名義」なのですが、連名で出した方が良いのかな・・・でもそんなに大した物でもないのに大げさな気もするし・・・

など悩みがちだと思います。

 

 

母の日などのプレゼント、世の中の奥さんがどういう差出人で送っているかというと

  • 夫婦連名
  • 世帯の代表として夫名義
  • 妻名義

この3パターンがあるわけですが・・・

 

これ、どれか一つが正解ということはありません!

 

が、ご両親たちとごく一般的な、良好な関係性を築いている、という場合は、連名というのが割と多いパターンのようですね。

 

ただし、お姑さんとあまり仲良くないけど形式的に送っているという場合。

わざわざ嫁の名前で母の日を贈ってこられても「差し出がましい」と受け取られかねない場合は、夫単独の名義で送っておけば良いでしょう。

 

夫名義であっても、独身時代にまめにプレゼントしていないご主人であれば、妻の主導で送ってきたというのは薄々わかります。

なので、夫名義だからと言って「嫁からは何もしてもらってない!」などと本心から思われることはないと思いますし・・・

まあそう思うくらいの関係性なら何をしてもあまりよく思われることもないと思うので(;´∀`)

話す主婦

この記事の最後の方で書きますが事前の「送り状」を連名で送るという手も、控えめに妻の存在を感じさせて良いかもですね~

 

もう一つのパターンとして、「奥さんの両親には夫名義で」「旦那さんの両親には妻名義で」あえて逆から贈ってる!というパターンもあるようです。

これは旦那さんも奥さんも、自分の実の両親とは十分に仲が良く、さらに義両親とも仲が良い、というパターンかな。

母の日というと、基本は実の子供から感謝を伝える日ですが、そこをあえて外してお互いの両親に贈るということなので。

感動主婦

これだと義両親としても「義理の息子くん(お嫁ちゃん)が気を使って送ってくれた~嬉しいね」となりますね。

 

最後に「妻名義」にする場合ですが・・・

妻名義にするなら連名にしてしまう、という方が多い気はします。

 

が、夫がこういった贈り物やお祝い事に無頓着、というキャラクターの場合は、わざとらしく夫の名前を出さずとも、素直に妻名義にしてしまうというのもまあありです。

「息子夫婦は奥さんがしっかり者で」というパターンですね~

 

このように、夫婦間の雰囲気やお母さん・お義母さんとの関係によって「連名・夫名義・妻名義」を選んでみてくださいね。

スポンサーリンク

母の日に郵送で名前の欄が1人分しかない?

ここまで、母の日のプレゼントの送り主は連名でも夫名義でもOK!ということを書いていきました。

 

じゃあ夫婦連名でプレゼントを贈ろう!としたとしても・・・母の日のプレゼントを郵送(または宅配)する場合、差出人の名前は普通1人分しかスペースがないですよね。

 

これについては、手書きで送り状を書く場合、名前の欄に2人分書いてしまうのはありです。

「山田 太郎・花子」みたいな感じですね。

 

後は、ネット通販サイトでは差出人は普通は注文者名義となりますが、楽天などでは注文者情報を変更することができます。

なので、ここを無理やり連名にするのも可能。

話す主婦

名前欄に「太郎・花子」と入れてしまえばそのまま記載されて送られますよ。

 

ですが、そこまでしなくても・・・ということであれば、差出人は夫名義にしておいて、メッセージカードやお手紙を夫婦連名にするというのもありです!

これであれば、代表者として夫を立てている感じもしますし、それでいてご両親には「二人で選びました」という感じが伝わって良いかと◎

 

実際は奥さんが一人で選んだとしても、実両親・義両親とも「夫婦で選んでくれた」という方が嬉しさも大きいと思いますので、そこは演出していきましょう(笑)

 

 

じゃあ・・・メッセージカード対応していないネットショップで買う場合はどうするのがスマートなの・・・?という点ですが。

 

贈り物をするときの正式な方法というか、より丁寧なマナーなのですが、品物が到着する前日までに「送り状」を別途ハガキなどで送っておく、という作法があります。

この送り状を夫婦連名で送っておいて、当日届く品物は夫名義というのもスマートなのではないかと思います。

 

送り状には簡単な時候の挨拶と、

「いつもお世話になっていることへの感謝をこめて、母の日にあわせて心ばかりの品物を別途送ったので、良かったら召し上がって(使って)くださいね」

などとしたためておけば良いですよ!

母の日のプレゼント贈り主どうするかまとめ

母の日のような行事でまめに贈り物をしてきたご主人でなければ、プレゼントが届いたら暗黙で奥さんが準備しているということはわかるもの。

ですので、私は何もしていない風になっちゃう?の心配なく、夫名義でも大丈夫ですし、ご夫婦として連名がしっくりくれば連名にしておけば良いでしょう。

 

夫名義で送る場合も、同梱のメッセージカードまたは事前郵送の送り状を連名にしておくことで、さりげなく「夫婦から」ということは表現できますよ。

 

ご参考になりましたら幸いです!

スポンサーリンク