今回は病気闘病中など健康上に問題がある方へ、誕生日のお祝いメッセージを贈る場合はどういうものにすべき?という問題についてです。
私自身、毎年、両親&義両親の誕生日には必ずプレゼントを送っていますが、今年は義父がかなり重い病で闘病中ということで悩みました。。
こんな場合に添えるメッセージの方向性や、一言メッセージ例文などについて紹介していきます。
誕生日のメッセージを病気闘病中の方に贈るなら
両親や義父母にバースデープレゼントを贈る場合、何か一言メッセージカードを添えるということも多いと思います。
通常は「お誕生日おめでとうございます」の後に続ける言葉として
「いつまでもお元気で」
とか
「長生きしてね」
とかが定番ですよね。
ですが、誕生日を迎える当人が闘病中であったりした場合、こういった定番の一言はちょっと添えづらいものがあります。
かと言って目上の人に対して失礼にならず、喜んでもらえる一言・・・
なかなか難しいですよね(;´∀`)
こういったケースに贈ることのできるメッセージの案としては
- 自分の近況や最近の季節について
- 感謝の言葉
こういった方向で考えると書きやすいかと思います。
何も病気療養中のお相手に関すること(長生きしてねとか)を書かなくても、こちら側が感じていることを中心に一言添えるだけでもまとまりのあるメッセージには仕上がります◎
自分の近況、親族宛てであれば子供など家族の近況でも良いですね。
毎日どんな様子で暮らしているか、といったことをお伝えするだけで、楽しんで読んでいただけると思います。
誕生日のメッセージ文例~病人や入院中リハビリ中などの場合~
では上で書いたような内容で誕生日メッセージを贈るとしたら、どんな文章になるのか?
具体的な文例をいくつかご紹介したいと思います。
近況や季節についてバージョン
「子ども達もますます元気に成長しています」
「この頃はぽかぽかと暖かく良い季節になってきましたね」
「もうすぐひな祭り、我が家では今年も雛人形を飾りました」
「すっかり夏本番の暑さですがいかがお過ごしでしょうか」
「朝夕はめっきり涼しくなってきましたね」
「梅のつぼみもほころぶ季節、春が待ち遠しいですね」
感謝のことばバージョン
「日頃の感謝をこめて。」
「ささやかながら感謝の気持ちを贈ります。」
「お父さん(お母さん)の存在に感謝!これからもよろしくお願いします」
こういったメッセージの後に「またお写真でもお送りしますね」「また子供の顔を見せに行きますね」など、次につなげるような一言を添えるのも良いかと思います◎
ほんの一例ですが、参考にしてみてください!
誕生日メッセージ喜ばれるアイデア
ここまでは闘病中の方に贈るお誕生日メッセージの考え方や例文について書いてきました。
最後に、メッセージ文言そのものではなく、メッセージの送り方アイデアとして、健康状態が思わしくない方にも喜んでもらうためには?について2つほど書いていきます。
まずお相手が高齢で孫がいるという場合。
お誕生日プレゼントを贈るのは子供だったとしても、メッセージは孫から祖父・祖母に向けて書いてもらうというのが鉄板です。
おじいちゃんおばあちゃんとしては、可愛い孫からのメッセージというのはとにかく何でも嬉しいらしい(*´▽`*)
この時のメッセージ内容としては、上の方でも書いてきたように「自分の近況」でOKです。
最近はどんなことに興味があるのか、学校ではどんなことをして過ごしているのか、などなど・・・
お誕生日に関係なくても良いと思いますよ~
もう一つ喜んでもらうための案として、きれいなバースデーカード、音が流れるバースデーカードを使うなんていうのも良いですね。
病気療養中だからこそ、明るい色柄のカードで送る。
メッセージは極シンプルでも素敵なカードを贈ることで明るい気持ちになっていただけるかと思います。
ハッピーバースデーの歌が流れるカードなんていうのも良いですね(*´▽`*)
誕生日メッセージを病気の方に贈って喜んでもらおう!
闘病中・入院中など健康面に不安のある方へ「お祝いの言葉」を贈るのも気を使う・・・という人も多いと思います。
ですが、病気だからこそ、明るい気持ちにさせてくれるようなメッセージカードや手紙を添えることで喜んでもらえると思いますよ。
無理に「長生きしてください」「素敵な一年に」などの言葉を使わなくても書ける文面はありますので考えてみてください!
ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)