節分と言えば「鬼は外、福は内」と言いながらの豆まき。
子供のいるご家庭でしたら、大人が鬼の役やったりもしますよね!
では赤ちゃんのいるご家庭ではどんな風に楽しみましょうか?
鬼のお面は赤ちゃんにとって怖すぎかな・・・?
なんて心配になるパパママもいそうです。
というわけで今回は
赤ちゃんのいるお宅はどんなことに注意して節分を楽しめば良いかについてまとめてみました。
我が家での体験談も交えてご紹介します◎
節分 赤ちゃんはお面ってわかるの?
豆まきの時にお父さんが鬼のお面を付けて鬼の役をしたりすることもあるかと思います。
スーパーで買える豆まき用の豆と一緒に、鬼のお面も自由に持ち帰れることってありますが・・・
あの程度の鬼のお面で赤ちゃんって本物の鬼だと思ってしまうのでしょうか?
答え:赤ちゃんは鬼のお面をかぶった親を鬼だと本気で思う
我が家でも毎年夫が鬼に扮して登場するくだりをやっていますが、上の子も下の子も大号泣でした・・・
完全にお父さんとはわかっていないようです!
上の子赤ちゃん時代↓
ちなみに3~4歳くらいでも結構追い払うのに必死です。。
上の子3歳、下の子0歳の図↓
(かたまっている0歳もちろんこの後大泣き)
一応3歳くらいいだと「お父さんがお面をかぶっている」というのは頭ではわかっているようですが。。
それでもやはり怖いようです(;´∀`)
節分で鬼が出てきたら赤ちゃん泣く?トラウマ大丈夫?
上に写真で紹介したように、赤ちゃんは親の期待以上に鬼を怖がってくれますが(;’∀’)
あんまりにも泣くと「トラウマになるのでは・・・?」なんて心配をするパパママもいるようですね。
うちの2人の子供の場合ですが、2人とも0歳のときは相当に泣きましたが、それで後々鬼を怖がり続けたり、はたまた夜泣きが始まったりということもなく、すっかり鬼の存在を忘れてすくすく育っております◎
一時的に夜泣いたりするケースもあるようですが、それでも「節分の鬼のお面でトラウマに・・・」で大人になる子というのは、まあまずいないと思われます!
むしろ、2~3歳のわがまま盛りの時期に節分で鬼を登場させておいて、その後何かの折に「鬼に来てもらおうかな~」なんて手で育児に鬼を利用しているママもいるそう・・・
まあそういった鬼の利用方法が良いか悪いかは別として、そんなに過剰に心配しなくても大丈夫だと思います◎
ちなみに鬼が登場して、一度豆まきで追い払ったら、その後しつこく鬼が再登場するようなことはないようにしましょう!
一応「豆まきで鬼は退治できた」ということにしておかないと、どんなに頑張って追い払っても何度も来る鬼、というイメージがついてしまって、子供にとってそれはかなりの恐怖だと思うので(;´∀`)
なので鬼のお面、赤ちゃんが泣いても使って大丈夫ですが、その代わりサクッと退治されてくださいね◎
節分で赤ちゃんがいる時の豆まき 注意点は
楽しい豆まきですが、赤ちゃんのいるご家庭では注意点もあります。
お腹に入っても大丈夫な豆、と言っても、赤ちゃんにとって口に入れることはとっても危険。
誤飲で気管につまってしまう事故もあり得るため、自分で動ける赤ちゃんがいる場合は勝手に口にいれないように大人がしっかり見ておくようにしましょう!
豆まきが終わったら即座に片づけるのはもちろんですが、豆まきしたときの豆って意外な場所に落ちていて、だいぶ後になって発見されることも・・・
心配な場合は、小分けの袋に入った豆も売っていますので、そういったもので袋ごと投げるなど、安全面に気をつけて行いましょう!
ちなみに少し硬いものを噛めるような2歳くらいであっても、細かくなった豆粒は気管に入りやすいですから、しばらくは不用意に食べないよう気をつける時期となります(゚д゚)!
節分を赤ちゃんと楽しむためのあれこれまとめ
子供が生まれたからこそ、楽しみたい年中行事の一つ、節分。
鬼のお面で泣いてしまう姿もまた可愛いものですが、豆の誤飲にだけは注意して、安全に豆まきを楽しんで下さい(*´∀`*)
参考になりましたら幸いです◎