いつから始まったのか、バレンタインですっかりメジャーとなった友チョコ。

いまや「義理チョコ」という名目よりも友チョコとして周りの人に幅広く贈る人の方が多いような気がします。。

 

学生さんはもちろんですが、小学生や幼稚園など小さいお子さんや、ママ友同士の間でも友チョコを贈る習慣は広まっていますね。

 

 

ですが広まっていて多くの人に渡す機会があるだけに、気を付けなければならない点もあります。

 

その中でも今回は「手作り」に対する厳しい意見に注目。

 

 

特にママ世代がバレンタインで子供同士の友チョコ交換のために準備する場合や、ママ友同士で友チョコ贈りあう場合に、手作りするか?市販で用意するか?どちらが良いの?についてまとめてみます。

 

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友チョコの手作りは嫌という意見も?

バレンタインの「友チョコ」というと普段仲良くしている間柄で交換し合うもの、という形で始まったものと思われます。

 

ですが、いまや友チョコを配る範囲は特別仲の良い友達同士にとどまりません。

 

学生さんであれば、クラスの女子全員だったり、はたまた、もともとは「義理チョコ」をあげる対象だった男子にも「友チョコ」。

 

小学生や幼児であれば、周りの雰囲気(お友達がやるからやりたい!)につられて、誰とでもできるだけたくさんの人と交換したい!となりがち。

 

ママ友同志に至っては、本当はめんどくさいんだけど一人だけやらないわけにもいかないししょうがなく・・・なんて場合もありますし、心底気心知れた間柄だから配るわけでもないのが「友チョコ」です(;´∀`)

 

 

そんなわけで、何気なく渡してしまう友チョコですが、実はそれほど仲良くない場合、あげて逆に嫌がられていることもあるかも?

 

その理由の一つに「手作りは嫌、もらいたくない」という意見が結構あるんです( ゚Д゚)

 

何となく「友チョコ=手作り」という習慣?雰囲気?の方が優勢な感じを受けますし、特に大量に配る場合や、予算を少しでも安くあげたい、という場合などは、手作りしてしまった方が効率的ということもありますよね。

 

ですが、配る相手を選ばないと迷惑と思われる可能性もあるということ・・・

 

 

では逆に市販ならどうか?というと、それはそれで手抜きに見えないか?周りが手作りだと浮かない?予算高くつかない?などの悩みも。

 

なので、周りの雰囲気や配る相手によって、バレンタインの友チョコを手作りにするか市販にするか考えていきましょう。

 

 

以下にケース別にまとめていきます◎

友チョコ 手作りの方が市販より良い場合

まず「手作りの方が市販より良い」というケース。

以下のような場合は手作りが良いと言えます。

 

  • 本当に仲の良い子供同士、またはママ同士で贈りあう場合
  • 事前に「手作りで持ち寄ろう」と参加者で決めている場合
  • プロ級の腕前の場合

 

こうして見ると、意外と友チョコは積極的に手作りにするべき、という理由ってあんまりバリエーションがないですね(;´∀`)

 

とにかく、気ごころ知れた間柄同士の場合、言いたい事を十分に言える関係なのが基本です。

さらに、手作りオッケー(または手作りしよう!)と決めている場合ならなお安心です。

 

実際問題、手作りのお菓子って、もらった方は喜んで食べないと失礼、という変なプレッシャー?みたいなものもありますし、実はあんまり美味しくなかったけど当たり障りない感想言わないといけないし・・・など気を使う面も多いもの。

 

なので、手作りチョコ、硬かったら「硬いねコレ笑」って言えるくらいの関係でないと正直きついです(・∀・)アハ

 

それでもどうしても子供が作りたいと言って聞かない!(=ママ一緒に作って!)とかで手作りせざるを得ない場合は、市販のトリュフやクッキーなどにチョコペンなどでデコる、と言うのが良いかもしれませんね。

 

これなら基本的には味は美味しいのがわかってますし、準備も楽ちん、それでいて手作りした感じは最低限出るのでおすすめです。

 

また、例えばアイシングクッキーの腕前がプロ級!とかで素人レベルを超えたクオリティのお菓子が作れる場合は、会話のネタにもなりますし、手作りも良いのではないでしょうか(*´∀`*)

 

 

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友チョコ 市販のお菓子の方が手作りより良い場合

今度は逆に、友チョコは市販にしましょう!というケースについて見ていきます。

 

 

  • アレルギーのある幼児や子供を含むやりとり
  • あまり気心しれているわけでもないが、ママ友同士の付き合いで
  • 作る時間がない、面倒\(^o^)/
  • お菓子作り苦手、やったことない

 

まず子供同士での友チョコやり取りの場合で一番気をつけたいのが、食物アレルギーの問題。

 

チョコレートは乳製品を含みますから、乳アレルギーの場合は食べられません。

なので、市販のチョコレートを溶かして固めるだけでもNGになる可能性あり。

また、手作りお菓子では、卵、小麦粉、バター、牛乳など、比較的アレルギーの多い食品が材料となりますね。

 

不用意にこういった材料を含むお菓子を渡すことはもちろんですが、アレルゲンフリーで作った見た目のお菓子でも、アレルギー持ちのお母さんにとって見たら他所のお宅で作られたお菓子は不安で食べさせられません。(鍋や器具に付着している場合もありますからね)

 

というわけで、少人数で友チョコやり取りする場合(アレルギーの子がいないとわかりきっている場合)を除いて、特にアレルギーのでやすい幼児の場合は市販の方が無難かと思いますヽ(´ー`)ノ

 

また、そんなに深くない付き合いのママ友同士の場合。

手作りのところにも少し書きましたが、プロ級の腕前ならともかく、微妙な見た目や味のお菓子は、気心知れてないとコメントに困るという意見も・・・

 

むしろ市販を可愛いラッピングに詰め直したり、ウケ狙いのおもしろお菓子を贈ってみたりと見た目で会話が弾むようなセレクトをした方が、楽しく交換できると思います◎

 

ぶきっちょさんや手作りお菓子未経験者さんも、無理に頑張るより、市販のお菓子で面白いものを探す方が相手のためかもしれません(;´∀`)

 

バレンタインの友チョコ手作りor市販まとめ

友チョコを手作りにするか?市販で用意するか?について、こんな場合はこうした方が良いよ!という件について書いてみました。

 

私としては、友チョコって交換自体を楽しむものですし、味なんかよりも見た目・包装などなど目につく所に力を入れて、中身はしるし程度でも良いんじゃないかな?と思ってます(≧∇≦)b

 

手間がかからず可愛いラッピングや、市販でも人とかぶらないお菓子など、会話のネタにできる友チョコお菓子アイデアについてはまた別記事で書いてみようと思います!(長くなったので・・・)

 

参考になりましたら幸いです!

(人´∀`).☆.。.:*・゚

 

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