七五三で和装のお子さん多いと思うんですが、着物に合わせる草履でうまく歩けないという場合がかなりあります。

我が家もこの秋3歳娘の七五三ですが、草履で少しでも快適に過ごすために考えている対策をまとめました◎

スポンサーリンク

七五三で草履が脱げる歩けない時の対策!

七五三でお参りに着物と言う場合、足元は草履だと思うんですが・・・

服装は和服でも移動中は普通の靴、という子はかなり多いです。

(というかそっちの方が多いかも?)

 

この「着物にスニーカーやサンダルって大丈夫?」については別記事で書きましたが

【関連記事】七五三で着物に靴?スニーカーやサンダルってどう?

 

それでもどうしても草履や雪駄、下駄を履いて欲しい時間帯もありますよね(;´∀`)

たとえば本殿での祈祷の時間や写真撮影するときなど・・・

 

この短時間の間でもいったん苦手意識が出てしまうと一切草履を履いてくれない!

と言う事態にもなりかねません。

 

なので我が家では草履対策に万全を期しています( ゚Д゚)

いくつかあるのでまとめていきます◎

七五三草履のかかと止め!手作りでも

まず基本とも言えるアイテムについて!

草履のかかと止め用ゴム(草履バンド、アンクルストラップ)を用意しました。

 

 

↑ここが比較的送料込みで安かった( *´艸`)

 

草履や雪駄はかかとがなくてパカパカしますから、このかかと止めでかかとを固定することによって少し歩きやすくなります。

 

ネットだと色も様々にたくさん販売していますが、実店舗だと探すのが大変かも?

(子供用着物を販売している呉服屋さんとかで聞いてみると良いかも)

 

なので早めにネットで購入するのがおすすめですが、もし準備が遅れて通販だと間に合わない!と言う場合。

手作り草履バンドでもOKだと思います◎

 

上のリンク先の市販草履バンドのように作るなら作り方は

  1. 余り布を筒状にして縫う
  2. ゴムを通す
  3. 筒状の布にギャザーを寄せる(ゴムが伸びたときに布が伸縮するように)
  4. 端っこにスナップボタンを付ける

こういう感じになると思いますが

 

お裁縫に慣れていない方だと結構面倒かも!!

 

なので、単純に平ゴムを縫い付けておくだけでも良いかと(*´▽`*)

 

↓仕上がりイメージこんな感じ(これはビーサンですが)

 

平ゴムはあまり幅が狭いと痛くなるので1cm幅くらいはあった方が良いです。

色は草履の鼻緒か足袋の色に合わせておけば違和感少な目かと思います◎

100均のパンプス止め

かかとを留めていても草履は足の甲がホールドされていないのでまだまだ不十分な場合も。

足の甲をしっかり押さえるもの・・・何か・・・

ということで100均を探していてみつけたのがこちら

女性用のパンプスバンドです◎

よくある透明のタイプなので、写真写り的にも影響ないかと!

家で練習してみましたが

大人の女性用のバンドですが、3歳の草履&足を固定するのにもピッタリでした。

(実際はこの写真よりもう少し足首側に付けた方が取れにくいかも)

 

かかと留めを用意するのが間に合わない!という場合でも100均に走れば手に入るのが嬉しいですね。

(ちなみに私はセリアで買いました)

七五三の草履を嫌がる場合の対策は

歩きにくい!というのを解消してあげてもなお、子供が草履を嫌がる場合。

「歩けるけど痛い」ということが考えられます。

 

この対策としてはまずテーピングすること。

 

事前に室内などで草履を履かせて少し歩かせてみて、鼻緒など当たりそうな場所をチェック。

おそらく鼻緒が当たる指と指の間と、その付け根の足の甲の部分、そして足の両サイド(土踏まずの辺りとその反対側)が痛くなりやすい箇所です。

 

なので当日はそこに絆創膏などでテーピングをします◎

 

薄くて安い絆創膏だとめくれあがってきて用をなさない可能性があるので、しっかり密着するタイプの絆創膏がおすすめ。

特に擦れそうな部分はキズパワーパッドのような分厚いものを貼ると最適ですよ。

 

これでもどうしても無理そうな場合は、足袋の下に足袋型靴下を履く(二重)という方法もあり得ますが、我が家の子どもはそこまでしなくても大丈夫そうです◎

七五三の草履が脱げる対策は万全に

七五三のお参り当日、楽しい一日になるかどうかはどうしても主役の子供の機嫌次第になります。

特に不機嫌になりがちな「草履の歩きにくさ」については、事前にしっかり対策が必要ですね◎

ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

スポンサーリンク