市販の冷凍餃子、結構おいしいのですが、焼き方難しくないですか?
フライパンにくっつかないように焼きたいのはもちろんですが
できれば外はカリカリ・パリパリに、中はふっくら焼き上げたいですよね!
今回は不器用さんでも失敗なしでくっつくことなく焦げずに焼ける、美味しい冷凍餃子の焼き方コツについて書いていきます!
冷凍餃子の焼き方コツ!熱湯や自然解凍は必須なの?
冷凍餃子の焼き方のコツを検索すると、プロが教える調理法!なども出てきますが、
中には「焼く前に室温や冷蔵庫で自然解凍」など、結構手間のかかるやり方もありますよね。
ずぼらな私としては
食べたい時にすぐ焼きたいんですが(‘Д’)クワッ
となってしまいます・・・
で、今回紹介する冷凍餃子の焼き方ですが、
そういった面倒な「自然解凍」などのひと手間は必要ありませんし、
焼く際に入れる水も「熱湯」など用意する必要すらありません!
とにかく
- 焼きたい時に冷凍庫から出してすぐ焼ける
- お湯を事前に沸かす必要もなし
- 油の量や水の量など計量一切なし
- 時間を計る必要なし
でできて、それでいて不器用さんでも底だけカリカリ、中はふっくらに仕上がります。
この焼き方でやり始めてからほぼ失敗なしなので、
めんどくさがりさんでこのやり方やったことない人は
ぜひ試してみてほしいと思います◎
冷凍餃子の焼き方 水の量と入れるタイミング
我が家がこよなく愛する冷凍餃子は、
冒頭にも画像載せていますが「大阪王将のジャンボニラ餃子」。
なので、今回もこちらを使って焼き方紹介していきますね。
こちらの大阪王将の餃子、ジャンボなだけあって通常サイズの2倍くらいの大きさがあります。
なので火の通りも難しいと思いきや、解説していく焼き方であれば、お料理苦手な男性でも安定の焼き加減になりますよ◎
(我が家の夫もこれで習得済み)
まずフライパンにサラダ油などを少々ひいて火をつけ、
すぐに餃子を並べます。
(鍋があったまるのを待ったりはしません(;’∀’))
テフロン加工であれば油なしでも大丈夫なくらいですが、
多少は油を使って焼いたほうがカリッとしますし、
油が餃子とフライパンの間の熱伝導を助けてくれる面もありますから
我が家では少量でも必ず油をひいています。
並べ終わったら、即座に水を投入。
ここもタイミングなどはありません。
餃子が並び次第水を入れる、で良し。
ほとんどフライパンも油もあったまっていないので、
油で水が跳ねたりすることもありません。
ここで入れる水の量ですが、餃子の高さの半分くらいを目安に入れます。
↓写真は水が沸騰した直後くらいですが、これくらい。
で、水を入れたらすぐに蓋をします。
火加減は強火でがっつり加熱します(*´▽`*)
水を割と多く入れるので、
強火で加熱し続けてもしばらく焦げる心配はありません◎
なので、じっと見張ってなくても大丈夫です(∩´∀`)∩
冷凍餃子の焼き方 時間は何分?
上に書いた「水を入れて蓋をする」まで一気にやってしまえば
「大阪王将のジャンボニラ餃子」なら残り7~8分で完成します!
通常サイズの餃子であれば水の量も少ないので
もう少し早めに焼きあがると思います(5~6分くらい?)
ですが、私も正確に時間を計っていないですし、
餃子の大きさや火力やフライパンによっても焼き時間は変わるので・・・
ここから先、火を止めるタイミングは
餃子の様子を見て決めていきましょう。
蓋を締めっぱなしで強火蒸し焼き開始してから
「ジャンボニラ餃子」の場合は、5分くらいで水が蒸発してきます。
(なので5分くらいは目を離して別のことしてたりします(;’∀’))
こんな感じになる↓
ここで蓋を取って、完全に水を蒸発させます!
蓋を取ってから完全に水がなくなるまで数十秒~1分くらいかな?
そしたら仕上げにごま油を軽く回しかけて、
パチパチ音が出る感じで焼き上げます。
ここで餃子がカリッとなるのですが、
この焼き方の工程で唯一加減が難しいところかな?と思うので、
ちょこちょこフライ返しなどで餃子底面をチェックしてます。
とは言っても蓋を取ってから時間にして1~2分のこと。
火を止めた余熱でもさらに餃子はカリッとしていきますから
もう少し焦げ目が欲しいかな?
というくらいで火を止めてしまっても大丈夫です◎
ちなみにここまで火加減調整なし、すべて強火でやってます!
心配な方は蓋を取ってから中火くらいにしても良いかと。
そんな感じで焼きあがった本日の餃子がこちら↓
底はカリカリと良い焼き色、
中はふっくら、皮もつやつやに仕上がりました◎
冷凍餃子の焼き方コツまとめ
今回はずぼらさん、不器用さんでも失敗なしでできる
我が家の冷凍餃子の焼き方について紹介しました!
火加減なし、時間計測なし、水の計量なし、事前解凍なし
でも簡単に美味しく焼けるので
冷凍餃子がいっつもぐちゃぐちゃになる!
火加減が難しくて毎回フライパンにくっつく・・・
という方は試してみてほしいと思います(∩´∀`)∩
※追記※
今回は究極のずぼらな焼き方で紹介しましたが、ここにもうひと手間
- フライパンを良く熱してから凍った餃子を並べる
- 餃子を並べたら、軽く焼き色が付くまでそのまま焼く
- 入れる水を熱湯にする
を追加することで、よりカリカリふわふわになります!
フライパンの温度をできるだけ下げないようにするのがポイントらしいです◎
ご面倒でなければこちらもお試しを( *´艸`)