9月中旬、シルバーウィークの時期、長野県へ子連れ赤ちゃん連れで家族旅行してきました◎

今回は旅行中に立ち寄った「車山高原」での服装など注意点について。

 

幼児でもリフトで山頂まで楽々行ける長野県でも人気の観光スポットですが、標高1910メートルの気温となると服装が心配ですよね。

我が家の大人・幼児・赤ちゃんがどんな服装で行ったかなど紹介しますので、参考にしてもらえればと思います!

スポンサーリンク

車山高原9月の服装は晩秋を想定した上着で

車山高原は4人乗りリフトを乗り継いで山頂までお手軽にアクセスできるため、幼児や赤ちゃん連れでも気軽に行ける場所なのが魅力です。

ですが、気軽に行けるからと言ってそこは2000メートル級の山頂。

服装には十分注意していきましょう。

 

一般的に標高が100m上がるごとに、気温は約0.6度下がると言われています。

 

私たちが旅行した9月中旬、関東平野部で25度くらいの時期でしたが、車山山頂では9.4℃ほど低い15℃程度の気温になるということです。

 

車山高原山頂の9月の平均気温は12℃ちょっと。

最高気温だと18℃弱くらいまで上がる日もあるようですが、天気や風の強さによって真冬並みの体感気温になることもあるそうです。

 

ということで、天気予報にもよりますが、子連れ旅支度としては冬用の上着なども持参していくと安心です。

溜息主婦

幼児は寒いのも我慢できなかったりするので、装備不十分だとすぐに帰るなんて事態にも。

我が家は半袖Tシャツをベースとして

【大人用】厚手長袖シャツ、裏起毛スウェット地パーカー、ストール

【幼児用】薄手長袖シャツ(またはカーディガン)、裏起毛スウェット地パーカー、冬用ダウンジャケット

【赤ちゃん】薄手長袖カーディガン、スウェット地パーカー(上下つなぎ)、抱っこ紐用冬用ケープ(軽めダウン地)

 

こんな備えで行きました◎

 

で、実際に車山高原にリフトで登った当日の天気は晴れ。

使ったのは大人も子供も「Tシャツ+長袖シャツ+パーカー」となりました。

 

山頂の気温は17℃ほどある比較的暖かい日、かつ風もほぼない穏やかな日だったので、幼児のダウンジャケットと赤ちゃんの冬用ケープは使いませんでした。

 

周りの観光客も、長袖に薄手の上着、くらいの人が多かったです。

 

ただ、その前日に標高2237mの北八ヶ岳ロープウェイを利用した際は、日差しがなく風の強い天気。

山頂が11℃という日だったので、子供はダウンジャケットを羽織って丁度良いくらいでした!

 

なので、車山高原山頂でも曇りや風のある日は冬のジャケットが安心かもしれません。

山の天気は変わりやすいので、荷物に余裕があれば防寒具も多めに持っていくことをおすすめします◎

 

ポケッタブルな薄手のダウンが荷物の邪魔にならずに良かったです!

↑子供はこんなの。

赤ちゃんの冬用ケープにはユニクロのウルトラライトダウンを持参しましたよ!

スポンサーリンク

車山高原の服装 上着以外の注意点

車山高原に観光旅行に行くときに一番気になるのは気温(防寒具)のことかと思います。

が、寒さ以外にも2点ほど気を付けた方が良い点があるので、そちらもご紹介。

 

まず、2000メートル級の山頂ということで紫外線が強い!

当然、木陰など太陽をさえぎるものはありませんので、帽子など対策されていった方が良いと思います。

(日傘さしている人はさすがにいなかったかと…風も強いので向かないですね)

 

もう1点は、足元が悪い場所があるので、リフトに乗って山頂往復するだけだとしてもスニーカーがおすすめということ。

 

リフトの終点から山頂までは階段を上って行くのですが、この階段が岩場みたいになっていて、少々歩きにくいです。

また、頂上は整備された木製遊歩道などありますが、これが意外と滑りそう。

 

ということでパンプス(ペタンコでも×)とかブーツとかで行くとかなり歩きにくいです。

リフトで往復するなら登山靴(トレッキングシューズ)までは不要ですが、最低限街歩き用のスニーカーで行った方が身のためかなあと思います!

話す主婦

私はコンバースで行きましたが、山頂から徒歩で散策しながら降りるならもう少し歩きやすい靴が良いかも…

車山高原への旅行服装まとめ

夏の終わりの車山高原(山頂)は、天気によっては冬の服装でもおかしくないので、特に子供たちの服装準備は多めに準備していくことをおすすめします◎

山の天気は変わりやすいので、天気予報が局地的に外れたりすることもありますよ!

ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

スポンサーリンク