敬老の日というと、おじいちゃんおばあちゃんに日頃の感謝や敬愛を伝えるとともに「いつまでも長生きしてね」とメッセージやプレゼントを渡す行事。

では渡すお相手が「長生きしてね」なんてメッセージが似合わない、まだまだお若いおじいちゃんおばあちゃんだったら?

 

孫が生まれたら「敬老の日」って、相手が何歳でもやるのが普通なんでしょうか?

 

ということで今回は、

  • 「敬老」って何歳くらいの人なら素直に喜んでもらえるか?
  • 小さな赤ちゃんがいる場合に祖父母への敬老の日の贈り物やお祝いをするべきか?

などについて書いていきます◎

 

まだ子供が乳児だから自分ではプレゼント準備できないけどどうしよう?祖父・祖母もまだ若いけど・・・と悩んでいるパパママは参考にしてみてください!

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敬老の日のプレゼントを喜ばれるのは何歳から?

そもそも敬老とは何歳から?何歳以上の人なら素直に喜んでもらえるの?という疑問・・・

 

一応、敬老の日の公式な定義(国民の祝日に関する法律(祝日法))では

<多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う>日とされています。

 

祝日法でも特に何歳からとは決めていないんですね!

 

で、一般的に高齢者というと65歳から(前期高齢者)で、さらに75歳からは「後期高齢者」とも呼ばれていますね。

なので少なくとも65歳から、となると思いますが、65歳でもまだまだお仕事されている方も多いですし、今の時代ではそれほど老人というイメージもありません(;´∀`)

最近は70歳過ぎても「自分は老人なんかじゃない!」という若々しい意識の方も多いです。

 

では素直に喜んでもらえるのは何歳くらいが目安?という問題なんですが、

究極、「孫からなら自分が何歳でも、何でも嬉しい」というのがおじいちゃんおばあちゃんの本音のようです!

 

我が家の両親たちの場合もそうですが「子供からは別にどうでも良いけど、孫だったら何してくれても可愛い」という感じ。

 

なので「敬老扱いされたら嫌がるかな・・・?」という50代や60代のおじいちゃんおばあちゃんでも、お孫さんからであれば、喜んで受け取ってもらえることが多いと思います◎

 

敬老の日のプレゼント、何歳からなら喜んでくれるか?の答えは「孫がしてくれることなら何歳からでも喜ぶ」が正解

 

なんですが・・・

 

「孫から」と言っても「敬老の日」の意味もわかっていないような乳幼児期にプレゼントされて喜ぶかどうかはまた別問題。

ということで、その辺について次に説明していきます。。

 

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敬老の日のプレゼントって孫が赤ちゃんでも贈る?

敬老の日とは?というと「孫が祖父・祖母を祝う」というイメージが大きいですよね。

(本来は地域のお年寄りなど自分の身の回りにいる人全て対象なんですが)

 

なので、これまで両親には敬老の日なんかしてこなかったけれど、自分に子供もできたし、これを機会に「敬老の日」をした方が良いのかな?

と出産を機にパパママが悩まれるパターンがあるようです。

 

もしくは子供(祖父母から見て孫)のことをいつも気にかけてもらって、感謝の気持ちを少しでも返したい!ということで、もうすぐ敬老の日だからお祝いするというのはどうかな?という動機もあるかと思います。

 

でもこの敬老の日のお祝い、子供から急にお祝いされたご両親(孫から見て祖父母)が「急に老人扱いされた」と気分を害するケースが多発していますので注意が必要。

 

たとえ孫が生まれたからと言って、その瞬間から取り立てて「敬老」扱いされるのも違和感・・・というおじいちゃんおばあちゃん、少なくありません。

やはり「孫が自発的に(または多少なりともお祝いの意味を理解して)お祝いしてくれるからこそ嬉しい」というのがポイント。

子供がまだ「敬老の日をしよう」という気持ちにならない乳幼児期に、無理をして祝うものでもないと思います◎

 

孫が赤ちゃんであったら、孫の名前で贈り物をしたとしても、実際には子供(パパママ)が選んで送ってきたに決まっていますから(;´∀`)

こちらは感謝の気持ちだったとしても「失礼な・・・」と受け止められてしまう可能性は大いにありますね。

 

そもそも「敬老の日」、孫ができたら祝わないと失礼・不義理というものでもありません。

ちなみに我が家も一番上の子供は既に6歳ですが、一度も両親・義両親に敬老の日で何かしたことはありません( *´艸`)

(その一方で、誕生日や父の日・母の日は毎年必ず贈り物をしていますが)

 

もし日頃から孫に良くしてくれることへの感謝の気持ちを表したいのであれば、敬老の日にこだわることなく、普段定期的に食事に一緒に行ったり、実家や義実家にお邪魔するときに手土産を持参したりということで十分表せます◎

 

敬老の日に直接会う機会が設けられるのであれば、「今日はそういえば敬老の日だし!たまにはね」と冗談交じりというか・・・軽い感じで食事のお会計をこちらで全額もったり。

「はい!敬老の日!」と明るい感じで手土産を渡したり(熨斗なしでいいですよ~)。

 

私であればそんな感じで、ちょっと冗談ぽく気持ちを渡すかなあと思います◎

(まあこれも両親・義両親との関係性によってはやりにくい場合もあるかもしれませんが・・・)

 

顔を合わせて直接プレゼントできるのであればそんな形で軽く祝うことも可能かと思いますが、赤ちゃんである孫が自発的にプレゼントできるわけでもない以上、そこまで気にする必要はないかと思います!

 

特に遠方でプレゼントを手渡しできず、急に「敬老」の熨斗付きで宅配・郵送で送ったりすると、逆に気分を害されるかもしれませんね(;´∀`)

 

敬老の日プレゼント孫が赤ちゃんの場合<まとめ>

祝日にもなっている敬老の日ですが、意外と何歳からお祝いをするか?というのはデリケートな問題だったりしますね(;´∀`)

「孫からおじいちゃんおばあちゃんへ」というのが一般的なイメージかと思いますが、お孫さんがまだ赤ちゃんの時にお祝いするとなると、結局赤ちゃんのパパママがお祝いするのと同じですから、祝われる方も微妙な気持ち(急に老人扱い?)になるかもしれません!

 

なのでお孫さんが赤ちゃん時代は無理に敬老の日プレゼントをしなくてもOK◎

子供が自主的にプレゼントを選ぶなり、似顔絵やお手紙を書くなりできるようになったら、その時が敬老の日のお祝いを始めるタイミングです!

 

パパママからの感謝の気持ちを表すなら、敬老の日ではなく父の日や母の日なんかの機会もあります。

日頃からおじいちゃんおばあちゃんに対する親の態度を見て、お子さんか大きくなったら自然と何かプレゼントしたい!となってくれると良いですね◎

 

ご参考になりましたら幸いです!

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