春の行事、ひな祭り。
言うまでもなく、女の子の健やかな成長を願ってお祝いする日ですが・・・
うちには男の子しかいないけど、せっかくだからこの行事を楽しみたい!というママもいることと思います。
我が家には今は男女とも子供がいますが、上が男の子だったので・・・
その気持ちよく分かりますヽ(´ー`)ノ
というわけで今回は、
季節の行事として、男の子ママもひな祭りを楽しめば良いと思います!という話と、本格的な雛人形がなくてもひな祭りを楽しめるアイデアなどについて書いてみました◎
ひな祭り 男の子だけママでもお祝いして良し◎
男の子しかいないのにひな祭りするって変かなあ・・・?
とちょっと悩んでいるママさん。
なんでなんですかー!笑
ひな祭り、男の子ママもお祝いを楽しんだって良いですよ!
女の子の行事だからってまっとうな楽しみを我慢することに意味なんてなし!
そもそもひな祭りの由来など調べていくと、男女関係ない行事ということもあるんです。
(紙の人形に子供の災厄を乗せて川に流す「流し雛」が原形と言われています)
でもまあそんな堅苦しい話抜きにしても、ママだってひな祭り楽しみたい!というなら家で楽しむのは自由
ヽ(´ー`)ノしたければすればいい!
息子さんには、ひな祭りは女の子の成長を願ってお祝いする伝統行事だよ、と一般常識的な部分を教えつつ、ひな祭りらしい夕食など用意してあげれば食育的な意味でも有意義ですよね◎
子供のころ体験したことってその子の引き出しの多さにつながりますから、男の子にも決して無駄ではないはず!
もちろんひな祭りやらずに育つ男の子でも良いんですが、季節ごとの行事を楽しめる家庭って素敵だと思いますよ。
というわけで、男の子ママも遠慮なくひな祭りしましょう◎
そして旦那さんに「なんでやるの?」なんて言われたら「私(元・女の子)のため!」とでも言ってやりましょう( *´艸`)
ひな祭りで雛人形の代用になる飾り付けアイデア!
男の子しかいない場合、さすがに本格的な雛人形までは(欲しくても)なかなか買えないもの。
そんな場合、部屋の飾り付けでひな祭りらしさを出すことでも楽しめると思います!
例えば、ポスターやウォールステッカーなどで壁をディスプレイ。
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壁はかなり部屋の雰囲気を左右しますから、これだけでもかなりひな祭り感が出ると思います。
やっぱり雛人形も飾りたいなあ・・・という場合は、ごく小さい雛人形を季節の飾り・インテリアとして飾るのも良いですね。
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こんなんでも(*´▽`*)↓
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こんな小さいプチプラ雛人形であれば、玄関やテレビ台、その他ちょっとした棚に出せますし、収納場所にも困りません。
やんちゃな男の子にガンガン触られても安心です。
やんちゃな男の子でも「これはお雛様だから乱暴にしないんだよ」って教えてちゃんと理解してもらうのが教育上はいいかもですね。
まあとにかく、男の子だけでさすがに大きな雛人形は手が出ないし、買うのもなあ・・・という場合でも、お手軽なアイテムでひな祭りらしさは演出できますので、楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに・・・うちにまだ息子一人しか子供がいなかったある年のひな祭り、スーパーでこんなのを見かけて飾ってみました。
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キャラメルコーンお雛様&お内裏様
これじゃ遊びすぎ、って思う人もいるかもしれませんが(;´∀`)
別に何万円もするお人形でなくて数百円の予算でも、という一例ですのでご参考まで!
ひな祭りに男の子も喜ぶメニューと遊びで楽しむ!
ひな祭りにはやっぱり特別メニュー!
ひな祭りらしい食べ物や、伝統的に食べられているものを夕食にでも取り入れて、その意味をお子さんとお話してみましょう◎
代表的なひな祭りメニューはこちら
- ちらし寿司
- ハマグリのお吸い物
- ひし餅
- ひなあられ
- 甘酒
あと魅力的なのは、ひな祭りにあやかってケーキ屋さんでひな祭りケーキなんかも売ってますね(*´▽`*)
イベント感があって子供もママも大喜び間違いなし◎
お食事の後はひな祭りらしい遊びでもいかがでしょう。
古来から遊ばれてきたのは
- 雛人形を使ったお人形遊び(おままごと)
- 貝合わせ
あたりでしょうか。
「貝合わせ」は、はまぐりの貝殻は必ず決まったものとしか対にならない(組み合わさらない)ことを利用した神経衰弱みたいなゲームです。
お吸い物に使ったはまぐりに絵を描いて「貝合わせ」ゲームも良いですが、
はまぐり結構高いしそんなに数がない(笑)という場合は、お雛様の折り紙や工作なんかも楽しいですね。
もしくはひな祭りのメニューを一緒に作るのを楽しむのもありかも。
例えば
↑ これ、いつかの我が家のひな祭りで子供に出したメニューなんですが
ポテサラがパックンフラワーみたいなのは気にしないで(;´∀`)
三色のポテトサラダ、食材混ぜ合わせて色を作ったり、型抜きしたり、
ちらし寿司飾り付けなんかも幼児からできますね◎
男の子だけのご家庭のひな祭り まとめ
男の子しかいなくても、ひな祭りはやりたければママのためにやって良し!
むしろ子供と行事を楽しんでいきましょう◎
ということと、お金をかけずに雛人形やその代用の飾り付けで楽しむアイデア、ひな祭りメニューや遊びについてでした。
今回紹介したアイデアも参考に、男の子ママ同士で、ママのためのひな祭り女子会でもしてみてはいかがでしょうか!
ご参考になりましたら幸いです( *´艸`)