出来れば年末にやりたい大掃除。
日頃散らかりっぱなしの?小さい子供のいるご家庭も、大掃除して年始くらいはすっきり迎えたい!と思いっていることが多いのではないでしょうか。
ですが
小さい子供や赤ちゃんがいての大掃除って本当にはかどらない!!!笑
ということで今回は、掃除が思うようにいかないパパママ向けに、
- 子供がいる場合、大掃除どれくらいする?
- お手伝いとか役割分担をうまくできないかな?
- 子供も入れて楽しく家族で大掃除するコツは?
などなどについて書いていきたいと思います◎
大掃除 子供が邪魔してできない?小さい子持ちはどこも同じ!
何となく年末にやらなきゃならない気分になる大掃除。
でも子供がいると片づけるそばから散らかすし、床を拭いてもすぐに食べこぼし・・・
と、どうしても大人の思うペースでは進められないですよね。
2人の幼児のいる我が家も大掃除どころか、日頃の片づけすらままならず、基本的に家は散らかりっぱなし(ノД`)・゜・。
根がきれい好きのパパママは大掃除のこの時期をストレスに感じてしまうかもしれません。
ですがお子さんが小さいうちは大掃除を完璧にできないのなんて当たり前!
皆さんわざわざ口には出しませんが、幼児がいながら満足に大掃除をして新年を迎えているところの方が珍しいと思いますよ( *´艸`)
なので子供がいるから大掃除が思うようにできない!
とストレスに感じるだけ損というもの。
ある程度の諦めは必要でしょう!
でもやっぱり大掃除らしきことも多少はしたい・・・
という場合は最低限の掃除、例えば日頃おざなりになっている水回りや窓など目立つところ中心にするくらいでも十分だと思います。
もしくは子供も巻き込んで家族全員で大掃除してみるとかも良いです◎
以下にそんな方法についても書いてみます(‘◇’)ゞ
大掃除 小さい子供がいても家族で分担・お手伝いしてもらうには
小さい子供のいるご家庭で大掃除をする場合、家族全員お掃除チームとなって分担で掃除してみましょう◎
さすがに赤ちゃんは無理かもしれませんが、2歳にもなれば僕も私もやりたい!と、大人と同じことをしてみたくなるので、お掃除も頼む内容次第では遊び感覚で楽しんでやってくれます。
このときの分担のコツとしては、「子供は子供部屋、お母さんはダイニング」などと別々の場所を担当するのではなく「みんなでダイニング」など一つの場所の中で役割分担すること。
集中して一か所をやれば一つの場所がすっきりするたびに「みんなでやった」達成感もありますし、ママが目を離しているうちに結局子供は遊んでた・・・なんてことも少なくなるでしょう。
子供にお手伝いしてもらう内容でおすすめなのは、お掃除した成果の見えやすい場所です。
例えば窓ふきやガラス拭きなど、磨けば光るような部分。
水回りであれば、ステンレスをメラミンスポンジでこするのもピカピカになって達成感が出やすいですね。
例えば普段窓ふきしていない我が家(笑)では、さっと拭くだけで黒い汚れが取れるのを見た上の子5歳は「こんなに汚れが取れたー!」といちいち嬉しそうにやってくれましたよ。
子供が楽しんで自分なりに掃除してくれている間に、パパは大きな家具を移動させるなどの力がいる仕事、ママは洗剤を使うような子供にできない作業をしたりと、家族それぞれに適したことで分担して進めていきましょう。
そして、子供が自分なりにお掃除できたら「できたね!がんばったね!気持ちが良くなったね」と一緒に喜び、褒めてあげるのも忘れずに◎
小さい子供ですから、大人の思うような仕上がりではないかもしれませんが、大体の汚れを落としてもらうだけでも助かるはず。
「お掃除すると気持ちよく過ごせる」ことを教えてあげつつ、次も意欲的に手伝ってもらえるように声掛けしてあげてください(*´▽`*)
もちろん、ある程度大きい子であれば「こうするとさらにきれいになるよ」と教えてあげても良いですが、ほどほどにしないと「できた!次も頑張る!」の気持ちに水を差してしまうかもしれないのでほどほどに・・・( *´艸`)
大掃除を子供も一緒に楽しくやるコツ
上に書いたお手伝い&お掃除チーム作戦も、楽しく大掃除をするコツの一つですが、それ以外にも家族全員で大掃除を楽しむコツはあるので、あと2つほど案をご紹介。
1つ目に、大掃除を一つ家族行事として、前々から子供ともお話しておくこと。
例えばカレンダーに「この日は大掃除の日」と丸を付けて、もうすぐ大掃除の日だね!と言いながら予定の日を迎えましょう。
一気にできなさそうであれば「ダイニングの大掃除の日」「子供部屋の大掃除の日」などとしても良いですね。
2つ目に、大掃除の後のお楽しみを用意しておくこと!
例えば、大掃除のご褒美としてケーキを用意しておいたり、その日の夕食は打ち上げとして外食にしてみたり。
頑張った後にご褒美があることで、大人も子供も「頑張って良かった!」と良い気分で終われますし、家族の楽しかったイベントとして毎年、毎シーズンの家族での掃除が定着しやすくもなります。
大掃除は特に大人はハマりだすと「完璧に終わらせたい!あれもこれも!」と終わりがなくなってしまいがちですが、そこはある程度時間を見て切り上げてくださいね。
(最初から何時までやるか決めておいた方が良いでしょう)
そこまでは頑張って、終わったら家族のお楽しみタイム♪を満喫してください(≧▽≦)
大掃除 小さい子供のいる家庭でのやり方まとめ
子供がいると中々完璧にはできない大掃除。
ある程度のやり残しは気にすることなく、家族行事として楽しみながらできれば十分です!
せっかくの年末年始、ストレスに感じることなく、おおらかに、でも少しだけでもきれいにできると良いですね。
ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)