出産・入院準備について3人目臨月ブログ管理人が語るシリーズ。
今回は入院準備セットのまとめ方や荷物の量についてです。

実際に荷物をまとめ始めると気づくんですが、入院準備品って結構かさばる上に、心配性のママほど量が多い!となりがち。

 

ということで、出産の入院準備バッグのまとめ方(当日の段取りやバッグの分け方)、そして今回3人目の入院準備で実際に当ブログ管理人が準備済の荷物量などを画像付きでご紹介します◎

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出産入院準備セットのまとめ方(当日の段取り)

まず、入院準備セットの荷物の用意の段取り的な話について。

というのも、入院準備の持ち物の中にはスマホやその充電器、メイク道具、基礎化粧品など普段使っているものも多いです。

こういった物、ずっと入院準備セットの中に入れておくのも現実的でないですよね。

 

かと言っていざ陣痛が来た時にこういうものを詰め込んでいる余裕ってあるの?と心配になるママもいるかと思います。

 

ここで、お産の始まるパターンにも大きく2つあって「陣痛から始まるお産」と「破水から始まるお産」とあると思うんですが・・・

「陣痛から始まるお産」の場合は、普通は陣痛間隔がだんだんと狭くなっていって、経産婦だと長くて20分間隔、初産婦だと5~10分間隔になったら病院に向かってください、と言われていることが多いと思います(もちろん妊娠の経過や産院によって違いますが)。

 

本格的な陣痛が来る前に「微弱陣痛」という形で長くて3日くらい続くこともありますし、一般的に「陣痛の始まりかな?」と思ってから入院までの時間は結構長いと思います。

 

なので陣痛から始まるお産の場合は、普段使うものを最終準備として荷物に詰め込む余裕は十分あると言えます!

 

一方で「破水から始まるお産」の場合。

私自身、過去2回とも破水から始まったのですが、特に経産婦である二人目の時は自宅で破水してからすぐに陣痛間隔が5分くらいで来て、結局わずか2時間以内で出産、というスピード出産でした。

こういう場合、あまりに残りの荷物が家の色々なところにばらついていると集めるのも大変ですし、できるだけ早く病院に向かった方が良いので、5~10分で荷物をまとめ終えて家を出れるように準備しておくのが良いと思います。

 

具体的には、基礎化粧品は数日分のトラベル用やお試しセットをあらかじめ入れておく。

この機会に何日間かのスキンケアトライアルセットみたいなのもいいですね。

産後のデリケートな肌に適したものも色々あります。

例:エトヴォス敏感肌乾燥肌用2週間トライアルセット



逆に、決まった基礎化粧品にこだわりがあるのであれば、新しいものを購入して(どうせまた購入するので)古いほうを入院セットの方に入れておく。

メイク道具も同様に、新しいものを買って古いほうを荷造りしておく。

そして、スマホや充電器などどうしても予備が用意できないものだけ、「直前に荷物に入れるものリスト」としてメモにしておく。

 

ちなみに母子手帳や診察券なども直前に準備するものだと思いますが、私はこれらとタクシー代の小銭を常にひとまとめにして家の導線に置いておき、さっと持ち出せるようにしてあります。

 

破水したら、タクシー呼んだり、上の子の準備やらなにやらで、あっという間に5分や10分は経過するので、荷物準備に使う時間は最低限になるようにしておくのが安心かと思います◎

 

 

・・・とここまで書きましたが最後に!

どうしても間に合わなければ荷物は後でも良いので(手ぶらでも!)とにかく緊急時は持てる物だけ持って産院に向かうのが最優先!

私も産婦人科の先生に、とにかく出先からでも荷物なしで直接病院に向かってくれれば大丈夫、と言ってもらってます。

 

どうしても協力してもらえる人がいない場合は別ですが、少なくともパパに後から持ってきてもらうことが可能であれば、荷物の心配より自分の身体を優先してくださいね!

出産入院準備でバッグは小分けにした方が良い?どう分ける?

次に入院準備品の荷物(バッグ)の小分けについて。

 

これは個人的な体験談ですが、過去2回の出産時、「入院してすぐ使う物(陣痛室~分娩室で使うもの)」と「産後に使う物」で入れ物を分けて行きましたが、これが結構良かったです◎

 

というのも、出産では旦那さんにサポートしてもらう場合、基本的にはママがその時欲しい物など「あれ取って!これ取って!」と指示することが多いと思います。

一つの大きなバッグに色々入っているより、陣痛の時に使うものだけまとめられているバッグからの方がスムーズにママが欲しいものを取り出したりできるので◎

 

ご主人のサポートがない場合(ママが一人で出産という場合)はなおさら「陣痛で使うもの」だけにしておいた方が便利ですね。

 

ということで一つ目の荷物として以下のような「すぐ使うもの」

  • 大判バスタオル(車やタクシーで向かう場合、もしもの破水に備えて用意)
  • ペットボトルの水やお茶
  • 100均のペットボトルストロー
  • テニスボール(いきみ逃しに使う)
  • ウィダーインなどのゼリー飲料

 

二つ目の荷物に以下のような「産後使うもの」

  • 産褥ショーツや授乳ブラ
  • 洗面用具
  • 入浴(シャワー)グッズ
  • メイク道具
  • 退院時の着替えなど

 

こういった感じで大きな二つのバッグに分けて持っていきました!

 

これに加えて貴重品は別の小さいサブバッグやポシェットのようなものにまとめておくと、産後の貴重品管理にも便利かと思います。

(ただし、大量の現金などは管理も心配ですから、ママが持っていくのは必要最低限の金額にして、入院費などは後から旦那さんに持ってきてもらうのがベストです)

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出産入院準備 ブログ管理人の荷物の量紹介

心配性のママ、特に一人目出産で、入院時に使うものなどもよくわからない場合、どうしても荷物の量が多くなってしまいがちです。

ですが、あまりにも大きい荷物だと陣痛のさなか運んでいくのも大変です。

 

また、大部屋・個室に限らず、病院でママ一人が使えるスペースはそんなに大きくないことが多いので、あまりにも大荷物だと置く場所がない!となることも。

(産院によっては事前に病室の見学などさせてもらえる場合もあるので、広さも見ておくと良いですが、各ママのスペースに新生児用のベッドも入ってくると、意外と荷物を置けるスペースは限られます)

 

病院の助産師さんの話では、キャリーバッグで旅行のような大荷物で入院する人もいるようですが、置き場所に困ったり、結局そんなに荷物は必要なかったりするようです。

 

ということで、実際どれくらいの荷物の量になるのか?というところですが、参考までに今回私が実際準備している荷物量を画像でご紹介します◎

 

こちら↓

 

上に書いたように、「すぐ使う物」と「産後使う物」のバッグで分けています。

マザーズバッグ(定番のマミールーなので大きさ想像しやすいかと思います)に入っているのが「産後の荷物」。

 

この大きさです。

 

大き目のショッパー(靴を買ったときの袋)に入っているのが「すぐ使うもの」です。

 

ママバッグの方はかなりパンパンですが、まあ持っていければ良いのでこれで良しとしてます(;´∀`)

 

ここに産院で指示された持ち物+あると便利なものくらいは入っています!

そして過去2回の出産時もこんなものでした◎

 

海外旅行用の大きなキャリーバッグなんかは持って行かなくても十分ということがわかるかと思います(*´▽`*)

 

これだと大きいし取り回ししづらい・・・

実際この中に何が入っているか、「必需品」「あると便利なもの」なんかも別記事でまたご紹介しますね◎

(荷物のボリュームはそれぞれの産院で準備してくれるものの量にもよりますし、具体的に何が何枚入っているか、など紹介予定です◎)

 

出産入院準備の荷物についてまとめ

出産入院準備品のバッグのまとめ方(陣痛が来てからの段取りや小分けの仕方コツ)や荷物の量についてまとめました。

  • 陣痛が来てからでも最後の荷造り仕上げの余裕はある
    (ただし破水だったりするとタクシー配車までの5~10分の間でさっと準備した方が良かったりするので、その程度には事前にまとめておく)
  • バッグの小分けは「すぐ使うもの」「産後使うもの」+貴重品がおすすめ
  • 荷物量全量はママバッグ二つ分より少ないくらいでも十分(個人的体験談)

 

という感じでした!

 

初めての出産だと荷物量の平均とか他のママはどれくらい荷物持ってきてるの?など気になると思いますので、一つの参考にしていただければと思います!

 

ご参考になりましたら幸いです(*´▽`*)

 

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