もうすぐ七夕ですね。
七夕と言えば星!ということで星をかたどったお料理やおやつ・デザートを作る方も多いかと思います。
我が家でもいくつか星のおやつなど検討していますが、
その中で今回は星型のホットケーキを作ってみました(*´▽`*)
ちょっとした失敗などもあったので
(;´∀`)
失敗しないためのポイントなど含めてご紹介したいと思います!
七夕に星形ホットケーキ!クリスマスや誕生日にも◎
まず、今回作成した星形ホットケーキを作るのに使ったのがこちら
100均のセリアで売られている星形のシリコンホットケーキ型です!
(一緒に写ってるのは同じくセリアで入手可能な星形お菓子(今回は使ってません))
大きさは大体直径10cm、厚さが3cm
(高さ33×縦104×横102mm)
このシリコン型、耐熱性もあって結構使い勝手が良く、
以前これで七夕星型ゼリーを作ってみた記事も書いていますが
⇒関連記事:七夕に星形ゼリーつくってみたレポート
今回は本来の使い方で、ホットケーキを作ってみたのでレポートです。
七夕ホットケーキをセリアのシリコン型で作ってみた
セリアの星型ホットケーキ型ですが、意外と分量が入ります。
市販のホットケーキミックス、小分けの袋で200gずつとかになってますが、
これ一回分で星型2個+余りちょっと、くらいでした。
シリコン型にタネの流し込んでフライパンの上に乗せ、ふたをして焼きます。
ホットケーキは膨らむということで、生地は型の7分目くらいまで入れました。
・・・が、その5分後くらいの画像がこちら↓
既にあふれ気味ーー!!!
意外と早い段階でこうなりました(;’∀’)
どうしようもできないため、じっと見守るしかない我々。
で、上の画像のようにぷつぷつと空気の粒が上がってきたのでひっくり返したところ
↓
なんだか残念な絵になっています。
ちなみにひっくり返すのも結構難易度高めです。(特に今回はあふれてて上がべちゃべちゃなので)
でもフライ返しを底面に入れて、えいやでひっくり返しました。
上の画像のように周りにはみ出てしまっても、星形の中だけキレイに焼ければよいので、あまり細かいことを気にせずに強引にひっくり返せばよいと思われます。
このままさらに3~4分ほど焼いてから取り出してみました。
ひどい有様です。
そして、まだ周りのはみ出ている部分が生焼けですね。
包丁ではみ出ている箇所は切り取って、型から出してみました。
↓
やはり中央のあたりがまだ生焼け。
でもこのまま焼いてもただ焦げてしまう気がしたので、この時は半分に切って焼くことにしました。
↓半分にカットした状態
カットしてしまえば、あと1~2分も焼き直せば出来上がりです。
もともとかなり分厚いので、あえて半分にカットして、中にクリームを塗ったりフルーツをサンドしたりすれば、クリスマスや誕生日のケーキにも良いかもしれません!(センスある方は盛り付け次第ではかなりインスタ映えもするかと)
ちなみに、もう一つの方のホットケーキは中まで火が通っていました!
なので火の当たる位置によって焼けたり焼けなかったりするみたいです。
強火で焼くとシリコンを通していても焦げることになりそうなので、
最初から弱めの火でじっくり焼いて中に火を通すのがコツかもしれません。
うまく焼けた方の完成形はこちら
裏表ともこんな感じの焼き色でした。
これ以上焼くと焦げすぎてしまいそうです。
型に入れていても結構焼き色がつくなあという印象ですね。
七夕星のホットケーキ失敗しないためのポイントや型の使い方まとめ
セリアのシリコン型に限りませんが、
こういう分厚いホットケーキ型を使ってホットーケーキを焼く場合、
結構失敗しがちなので、最後にポイントをまとめておきます。
- 焼き方は火加減弱めでじっくり
- 型に入れる生地は5分目くらいで十分
- 生地を入れる前に型にはバターや油を塗っておく
一番のポイントとしては、通常の薄く焼くホットケーキと違ってかなり分厚いため、火加減を間違えると生焼けになってしまいがちな点。
最初から強めの火にかけると、型に入れていても焦げるなという感じがしたので、弱めの火加減で蓋をしながらじっくり火を通していくのが良さそうです。
そして上の方の作り方画像でも紹介しましたが、生地は7分目まで入れると溢れます!
なので5分目くらいで十分かなあと思いました。
(それでも焼きあがり時は満タンくらいまで膨れるでしょう)
それと、上では書いていませんが、型にあらかじめ油を塗っておくのも忘れずに!
溶かしバターでも良いのですが、我が家は手軽にサラダ油で代用しました。
油を塗っておいても、型から外すときはナイフを入れないと難しい感じでした。
最後に
今回初めて100均のシリコン型でホットケーキを焼いてみたのですが、なかなかの難易度でした(;´∀`)
星型で分厚い形が可愛いのですが、生地があふれたり生焼けだったりと、キッチンが騒然となりました。
それでも挑戦一回目で何とか一つは成功しましたが・・・
各家庭のコンロ火加減なども違いますので、七夕やクリスマス、誕生日等々で作る前に、一度予行演習をしておくのをおすすめします(;´∀`)
以上、参考になりましたら幸いです◎